水陸両用おしゃれ釣りサンダル「ニューポートH2」のインプレ。約1年の使用感を紹介

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ニューポートH2
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どうも平田です。

数年前から春から秋までは、ほぼKEENのクリアウォーターCNXをはいています。

5月から10月の半年間はクリアウォーターCNXで大体の場面を快適にすごせるんですよね。

今回、2足あったクリアウォーターCNXの古い方のソールが壊れたので、同じくKEENの「ニューポートH2」を購入しました。

実際に履いてしばらくたった現時点での使用感を紹介します。

よく似ているクリアウォーターCNXとの違いについても解説します。

目次

KEENの「ニューポートH2」について

はじめにニューポートH2の位置づけに説明しておきます。

ハイブリッド・フットウェアという言葉を生み出した、KEENプロダクトの真骨頂。 靴を超えたサンダル、サンダルとは一線を画すシューズ。 KEEN創業モデル NEWPORTのH²O(水辺対応)バージョン、水陸両用で軽量、都市部や旅行での使用にも最適

出典:KEEN

はい、この通り。

サンダルは気軽にはけてよいのですが、構造上指が出ているので、つまづくと危険。

たとえばビーチサンダルで岩場は歩けないですし、道路でつまづいたら、足の指が折れるかもしれません。

道路に固く尖ったものが落ちていたら、サンダルの底を貫通して大けがをすることもあるでしょう。

じゃあ長靴やら頑丈なトレッキングシューズを履くと窮屈。

そういった課題に対して、KEENはサンダルとシューズを合体させる発想で新たな履物を産み出したのです。

KEENのニューポートH2には、以下の3つの特徴があります。

  • つま先部がトゥープロテクションによって安心
  • 靴底が厚く安心
  • サンダルのように通気性はよいが、絶妙なフィット感がある

KEENの「ニューポートH2」と「クリアウォーターCNX」の違いについて

KEENの「ニューポートH2」を購入するときに比較しがちなのは「クリアウォーターCNX」です。

この2種類のサンダルはどこが違うんでしょうか。

「ニューポートH2」が「クリアウォーターCNX」と違う点は大きくわけて以下の3つです。

  • 靴底の幅が広い
  • 靴底が厚め
  • トゥープロテクションがより丈夫

もともと「クリアウォーターCNX」は「クリアウォーターCNX」をよりライトに発展させたものなんですね。

必要十分な機能を残して、よりライトにKEENのハイブリッド・フットウェアを体感できるのが「クリアウォーターCNX」です。

はいてみると軽量感がかなり違います。

左「クリアウォーターCNX」右「ニューポートH2」(両者29.0㎝)

手前「クリアウォーターCNX」奥「ニューポートH2」(両者29.0㎝)

左「クリアウォーターCNX」右「ニューポートH2」(両者29.0㎝)

これまでは、ふだんクリアウォーターCNXを履いていたんですが、かなりライトで気に入ってました。

必要最低限で一定の安全性があるという点がよいんですよね。

KEEN(キーン)のサンダル

クリアウォーターCNX

一方で、長時間履いていると疲れやすいという点がありました。

靴底が薄めなので仕方ないんですよね。

それと、ゴロタのようにでこぼこした足元も心もとない。

和賀江島

ゴロタ場など、靴底が厚めだとさらに安心で疲労感が軽減できる

靴底に穴は開かないんだけど、もうちょい厚めの靴底がよいかもなという場面が釣りをしているとあるんですよね。

手前「ニューポートH2」奥「クリアウォーターCNX」(両者29.0㎝)

その点、ニューポートH2は靴底がさらに厚く、やや幅もあるので、安定度が高いのです。

1日釣りをしていても、つかれにくいという。

やっぱりソールは一定の厚みがあったほうがショックを吸収してくれるのでしょう。

「ニューポートH2」は釣り・街歩き・軽トレッキングで使える

ニューポートH2」は「クリアウォーターCNX」同様、アウトドアだけでなく、街歩きでも違和感がありません。

比較すると、「クリアウォーターCNX」のほうが見た目がスマートで軽量ではあるんですが、1日履いていると疲れはより少ない印象です。

アスファルトにもぴったり

電車のなかでもクール

湾内の穏やかなサーフならそのままシロギスちょい投げぐらいOK

河口の浅瀬でクロダイをルアーで狙うときもじゃぶじゃぶ

砂が入ると取り出すのがちょい面倒

多少のごつごつエリアも歩きやすい

苔エリアは滑るが、手前のごつごつエリアなら安心

釣り船のデッキも比較的すべりにくい。キャスティングルアーやタチウオに最適

息子と低山を登ってみました

たまにこういう岩のでっぱりやらがあるけどグリップもきいて安心

フィット感があるので足の力もいれやすい。本格登山は足首が保護できる専用靴でどうぞ

まとめ

頂上で夕陽をながめたり(蚊がめっちゃいるす)

今回はKEENの「ニューポートH2」の使用感を紹介しました。

やっぱり厚底っていうのは安心感抜群です。1日空いていても疲労感が少ない。

ソールの厚みのせいか、やや密着度が高いので、実際に買うときは0.5cm~1㎝ぐらいは大きめのを買ったほうがよいと思います。

わたしは28.5㎝なんですが、29㎝を買ってます。

履きたては29.5㎝でもいいかなーと思うぐらいのフィット感。

これが1年以上はいていると、生地内側の伸縮素材がダレてくるので、よりラフに履けるようになります。

よくあるクリアウォーターCNXとどっちにする?問題については、以下の通り。

  • よりかっこいいのがよくて、疲労感と保護性は程々でよい=クリアウォーターCNX
  • より頑丈なサンダルがほいし(多少重くてもいい)=ニューポートH2

こんな考えをしておくとよいと思います!

とはいえ、両方かっこいいですし、釣りをしていてもフツーのサンダルより安心なのは間違いありません。

なんなら両方買ってしまえばよいんです!

可愛いらしい

それとKEENのサンダルはキッズ用もしっかりした作り。一緒にアウトドアを満喫できますよ!

ではでは。

平田(@tsuyoshi_hirata

▼KEENによるニューポート商品説明動画

約1年ニューポートH2を履いてみた感想

2022-05-02追記:約1年間履いてみました。やっぱりクリアウォーターCNXより格段に安心度が高く、多少のゴロタ場なら活用してます。ただし、サンダル類はくるぶしが露出するんですよね。岩場などでぶつけると擦りむいたり怪我をしやすいのがくるぶしです。なので厚手のスニーカーソックスを一緒に履くと安心です。

関連アイテム

▼ニューポートH2、クリアウォーターCNXともに、現行版と旧型があり、カラーバリエーションが異なります。

大人気商品なので、6月以降になると売り切れが増えます。

▼キッズサイズも色々

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>>>クリアウォーターCNXの全カラーをAmazonで見る

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