「ショアガンエボルブ SFSGS-86MH/P5」はオススメなパックロッドだ!(使用感・レビュー・インプレ)

リンクにプロモーションが含まれます
逗子小坪港でちょい投げ釣り
スポンサーリンク

なにを隠そうパームスのロッドが好きだ。

高品質であって、かつ比較的購入しやすいコスト帯が揃っている。だいたい同スペックのダイワ・シマノのロッドより1万円程度安い。

これまで、このアングラーズリパブリックのバスロッド(モーラシリーズのテレスコタイプ)・メバリングロッド(ピンウィール)・シーバスロッド(ショアガン5ピース)と3種類のロッドを利用していたが、3兄と江之浦港にカサゴ釣行にいった際に水カマスを狙ってジグサビキを放っていたら、このうちのバスロッドとシーバスロッドが折れた。

これはメーカーが悪いんじゃない。すべて自分が悪い。

堤防で捨てられていた幾小汚いジグの残骸をオモリにして、ハリス5号のサビキなんて投げるからだ。

夜のとばりがやってくる堤防では、注意力が散漫になり、穂先にサビキがすこし絡まっているのを完全に確認できていなかったのだ。

ほんとつらい。

バスロッドもライトクラスでちょいとしたちょい投げキス釣りなどにも使えたので便利であったのだが、いったん代替品の購入を控えつつ、ショアジギングロッドについては、あたらしいロッドを買った。

ショアガン エボルブ P5 5Piece Mobile SFSGS-86MH/P5

このロッドが実にいいので、紹介したいと思う。

以前つかっていたショアガンのパックロッドはミディアムクラスであって、MAXで投げられる重さが35gだったが、このモデルのスペックは以下の通り。

  • Length(ft.inc.):8’6″
  • POWER:MH
  • LURE(g):15-48
  • Line(lb):10-30/PE(号):1.0-3.0
  • Picec:5/Pack Length(mm):580
  • Rod Wt(g):209

パックロッドなれども、48gまで行けると。

ちょうどいい。じつにちょうどいいぞ。

48gまで投げることはなくても、ライトショアジギングで使う28g~35g程度のウェイトはちょうどよさそうだ。

と、思って、買ったのだ。

今回も5ピース。仕舞寸法58センチ。ちょうどいい。

バット部分は前作同様、クロス巻がされていて強度は十分。アカエイなども寄せてこれたので、信頼できる強度だと思う。

グリップはコルクではなくなった。これは好みによるかもしれない。

コルクグリップが好きだったが、プラスに考えれば汚れは落としやすくなったのだろう。

グリップエンド。

グリップエンドにバランサーなどは外付けされていない。内部に工夫があるのかも。

5ピースをおさめる袋は前作から少し色が変わった程度。

このケースで持ち運ぶことはなさそうだけども、セミハードなキャリーケースがついてくる。

ショルダーベルトは調整可能。

バイクや自転車で移動する場合は、このロッドケースを使うよりは、リュックにさきほどのソフトケースをいれてしまうほうが楽だ。あとは穂先だけ気をつけておく。わたしは前作からそうしている。

目次

パックロッドの優位性

パックロッドの場合、一番の優位性は機動力だ。

車釣行でない場合、特にバイクや自転車で釣り場を攻める場合、1Pは論外だけど、やはり2Pのロッドでも持ち運びにくい。

そんなときにパックロッドであれば、気軽に釣りにいこうと思うし、ロッドをリュックなどに収納してしまえばスマートでもある。

バイクで高速道路をつかったときにも、風の抵抗を受けにくい

パックロッドって使えるの?

ショアガンの場合、パックロッドとは思えない曲がり方だし、通常使う分にはめったに折れない。

冒頭に江之浦で旧作のショアガンを折ってしまった話をしたが、あれは完全に使いてであるわたしの非であったと思う。

ショアガン エボルブ P5 5Piece Mobile SFSGS-86MH/P5というモデルは、神奈川でライトショアジギングをするぐらいであれば普段使いで気軽に使えると思う。

湘南・西湘あたりで、ワカシやらサバやらを狙うぐらいであればもうこれでOK。

8.6フィートということでショアジギングとしては短めだけど、PEラインを1号以下にして投げ方を工夫すれば、かなり飛距離がでる。

45g以上のメタルジグは、キャスト時に竿がかなりしなるので、40gあたりまでのルアーを使うと想定して利用するとよいと思う。

この動画のように、西湘界隈でライトショアジギングをする人で、さらに遠投したい人は、SFSGS-103H+・BLがいいと思う。

ショアガンのパックロッドの用途

逗子小坪港で釣ったシロギス

ちょい投げでシロギス釣りも面白い

これまで、SFSGS-86MH/P5で楽しんできた釣りは以下の通り。

  • 西湘のライトショアジギング
  • 多摩川のシーバス釣り
  • 逗子海岸でチョイ投げ(MHなのであたりはわかりにくい)
  • うなぎのブッコミ釣り(道糸がPE1号以上であれば、そのままアミなしに抜き上げられる)
  • 手漕ぎボートでルアーマゴチ釣り(2Pの長いモデルと異なり、長いけど、問題なく使える)

まとめ

今回は、パームスのショアガンエボルブSFSGS-86MH/P5というパックロッドモデルが便利という話をした。

ライトショアジギングを気軽にやるにはちょうどいいし、ミニジェット天秤8号~程度をつけてちょい投げやぶっこみ釣りもいいと思う。

やや長めなので手漕ぎボートでルアーマゴチをやるのもいいが、これはティップ部分がもう少し柔らかいほうがいい。

今回紹介したショアガンエボルブのモデル

<お知らせ>
🌊Amazonタイムセール! 釣具も安い!
🌅楽天スーパーDEAL-人気アウトドア商品もポイント高還元!
🐙Yahoo!ショッピングならPayPay毎日5%還元!竿とリールが超得!
逗子小坪港でちょい投げ釣り

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事をシェアしよう!
目次