ご存知だろうか。大都会東京には島があることを。
ははははは。念のため、説明しますね。
- 伊豆大島
- 利島
- 新島
- 式根島
- 神津島
- 三宅島
- 御蔵島
- 八丈島
- 青ヶ島
- 父島
- 母島
これらの島は、行政区画としては東京都の管轄下にあるんですね。
たとえば伊豆大島をはじめとした伊豆諸島には『伊豆』という名称がついているので、一見静岡県に所属しているのかと思いきや、みーんな東京都なんですよ。
そんな東京の島々は釣り遠征にもとってもオススメなんです。
簡単に利点をあげると
- 近い(八丈島までは..)
- 釣りをしやすい堤防や磯が多い
- デカイ魚が釣れたり魚種が多い
- 釣り具、釣り餌屋もある
たとえば、一番近い、伊豆大島であれば、東京竹芝からジェット船で1時間45分程度で到着します。神奈川の久里浜からだと、1時間で到着という近さ!
『しまぽ通貨』がお得!
東京周辺からもっとも近い離島遠征といえば、前述の通りの島々がオススメなのですが、そこで使える通貨が「しまぽ通貨」です。
かんたんにいうと、東京にある島々で使える10,000円分の旅行券「しまぽ通貨」が、なんと、7,000円で購入できるという仕組み!
どういうことか。
おい、なにかだまされているんじゃ!
と、いう心配はご無用です。
東京都が3,000円分助成しているんです。
ですので、みなさんは、7,000円分だせば10,000円分のサービスを受けられるわけです。
『しまぽ通貨』の使える場所
まず、しまぽ通貨を購入して利用するには、一人一つの「電子しまぽ」を持つ必要があります。
使える場所は以下の通り。カッコ内は加盟店の件数。現在313店舗(2018-07-02現在)
- 伊豆大島(94)
- 利島(5)
- 新島(24)
- 式根島(22)
- 神津島(29)
- 三宅島(23)
- 御蔵島(1)
- 八丈島(73)
- 青ヶ島(4)
- 父島(24)
- 母島(7)
- 竹芝(2)
一般の商店以外にも宿泊施設でも利用できます(※10,000円中、3,000円は宿泊施設のみに利用可能)
たとえば、伊豆大島に釣り遠征に行く場合、以下の通り予定を組むことができます。
- <宿>:ゲストハウス吉陽・磯釣り民宿鳴海荘
- <釣り具釣り餌>:丸市釣漁具店
- <その他物資の購入>:LIFE TOWN やすとく
- <ランチ・夜ごはん>:寿し光
お得。
前述の通り、10,000円中、3,000円は宿泊施設のみに利用可能なので、宿泊施設が『しまぽ通貨』を使える場所か確認しておきましょう。
『しまぽ通貨』の利用方法
便利でお得な『しまぽ通貨』の利用方法は公式動画で確認できます。
スマフォから利用登録ができますが、ガラケーの方はPCからの登録が必要です。
『しまぽ通貨』の利用状の注意
便利でお得な『しまぽ通貨』ですが、利用状の注意もあるので、よくチェックしておきましょう。
- 原則、ご購入後のキャンセル、払い戻しはできません。
- ご利用の際に生じた残額分は返金いたしません。
- しまぽ通貨はしまぽ通貨加盟店のみでのご利用となります。あらかじめ加盟店施設をご確認いただき、ご購入ください。
- 1セットあたりの3,000円は宿泊施設のみでのご利用となりますので、あらかじめご了承ください。
- しまぽ通貨には購入後6ヶ月間の有効期限がありますので、ご確認の上、ご購入ください。
- ※ただし、ご購入日に関わらず、ご利用いただける最終日は2019年3月31日までとなりますので、ご注意ください
- しまぽ通貨のご利用は、各加盟店にて、直接現地でお支払いいただく場合のみ使用できます。
- 追加購入の有効期限は、初回購入時の有効期限が適用されます。有効期限を延ばしたい場合は、初回購入の「しまぽ通貨」を使い切ってからの購入をおすすめします。
繰り返しますが、ポイントは、該当する宿泊施設でないと3,000円分は利用できないという点と、現地決済のみで対応しているという点と思います。
例えば宿泊施設の場合、楽天や、じゃらん等のポータルからも予約できますが、そういった事前決済系のサイト経由の場合は対応できないと覚えておきましょう。
最後に
お得な『しまぽ通貨』
今後加盟店は増えていくと思われます。
また、利用によって東京の島々の地域振興にも確実につながるものですので、積極的に使っていきたいですねー。
アイキャッチ画像出典:https://shimapo.com/