いやー台風がすごかった。Twitter上へは、関西の大和川の氾濫がタイムラインにあがってくるものの、TV各局は番組構成上、衆院選に熱中し続けたようでマスメディアへの不信はさらに高まっていくのかもしれないなと。
以前お伝えした通り、今年の5月から神奈川の逗子で暮らしているのですが、自宅の近くに田越川という河川がありまして、この水位も気になっていました。
川の傍なので、氾濫すると厄介なわけです。よく、台風で増水した川をみにいって流されて亡くなってしまう人もいますが、Yahoo!の河川水位情報が便利で、これを見ていれば、だいたいの水位と時間ごとの変化がわかり安心していられました。
日付が変わるごろには、水防団待機レベルの水位まできていたようです。
そんな中どうでもいいですが、わたくし平田剛士のTwitterアカウントが、やっともう一人の平田剛士さんを追い抜いて検索結果1位を獲得したわけです。いやはや。なにをエゴサーチしているのやら。
もう一人の平田剛士さんは、わたしがあと15歳ぐらいふけるとこうなるだろうなという風貌をしていらっしゃいます。名前が同じだと、風貌も似てくるんですかね。
夕方、仕事もひと段落ついたので、さきほど台風がさったあとの逗子海岸にいってみました。
この街の人は、台風のすぎた後はいい夕焼けが見えるということをしっているようで、近所の方々がカメラ片手に、飼い犬片手に集合していらっしゃいます。
海岸はゴミだらけで、高潮がかなり押し寄せたようっで海にでる通路は砂がかなり堆積していました。
浜には無数の漂流物が流れ着いていて、貝殻、蟹網、ブイ、ビン、そして、ウツボ。クエッションマークのようなその姿をぼんやり眺めていると、近隣に住んでいるのだろう欧米の女性が近寄ってきて、ウツボをつま先で突っつき、すこし戯けた顔をつくり「モーリーイール」といってきたので、わたしも、「ウツボ。モーリーイールだね」と返すと、彼女は満足そうにうなずき去っていきました。
こういった交流もいいなと思うようになりました。
昨今はカメラやアプリが便利になって、夕焼けなんかを撮影すると、実際にみた風景よりフォトジェニックな仕上がりにしてくれますね。
富士山も、くっきり見えました。
この台風で、海のなかがどう変わったのか。
28日は、茅ヶ崎から初アマダイ釣りに行く予定です。50センチUPのアカアマダイや、伝説のシロアマダイを釣りたいもんです。さて、どうなることやら。
アマダイ釣りに行く方は、以前まとめた記事があるので、是非チェックしてみてください。
ではでは。