釣れてるぞ!多摩川マルタウグイの釣況

リンクにプロモーションが含まれます
多摩川のトロ場を狙う
スポンサーリンク

~この記事は約 8 分で読めます~

都会で釣れる多摩川のマルタウグイ釣り。

2018年も数多くの釣り人に親しまれています。

ここでは、Twitterで発信されている多摩川のマルタウグイの釣果を紹介します。

目次

2018年の多摩川マルタウグイの釣果(Twitter)

Twitterをみていると、3月初旬の増水から遡上が積極的にはじまっていることがわかります。

以下のツイートは最新(2018年3月18日)からはじまり、下にいくほど月初に遡っていきます。

マルタウグイとウグイの混同も見られる

マルタウグイとウグイは別の種類なのですが、姿と色合いが似ているため、ウグイであるもののマルタウグイと混同されている例もあるようです。

間違えたからといって何がおきるわけでもないですが、今一度差異をチェックしておきましょう。

マルタウグイ

黒い帯状の線が太く、その下側の縁にオレンジ色の差し色があります。

平均的にウグイよりはサイズが大きいことが多いです。

マルタとカウントダウンラパラ

ミノーで釣った多摩川マルタ

ウグイ

平均的にマルタウグイよりはサイズが小さい魚です。

黒上の帯が体側にあるものの、一本ではなく分岐しています。

ウグイ

マルタウグイ

マルタウグイのポイントはどこ?

丸子橋(最寄り駅東横線新丸子駅・多摩川駅)・調布堰付近から小田急登戸駅の下流にある二ヶ領宿河原堰下までが主なポイントです。

※調布堰と二ヶ領宿河原堰付近は上流下流ともに釣り禁止エリアがあるので留意しましょう。

<ポイント例(上流側から)>★は魚影の数

  • 二ヶ領宿河原堰下の瀬・トロ場  ★★★★★(最寄駅:登戸徒歩10分。管理釣り場なみに人がたくさん。魚もたくさん。スモールマウスの釣果も多い)
  • 東名高速上流の瀬・トロ場    ★★★(電車では行きづらいものの・・・)
  • ローソン川崎久地二丁目付近の瀬 ★★★(最寄駅:二子玉川駅徒歩15分。ローソンがあるから便利)
  • 二子玉川上流・下流の瀬     ★★★(最寄駅:二子玉川駅徒歩5分。東横線の車窓から見られる釣り人になれますよ)
  • 第三京浜上流・下流の瀬     ★★★(最寄駅:二子玉川駅徒歩20分。人は少な目)
  • 丸子橋上流・下流の瀬      ★★★★★(最寄駅:新丸子・多摩川徒歩10分。潮の干満あり)

多摩川の釣り禁止エリアとマルタウグイ釣りの詳細はこちら

マルタ釣りにはゲストも混じる

多摩川中流域でマルタ釣りをする場合、たとえばルアー釣りであれば、以下の魚が混じります。

  • ブラックバス(スモールマウス・ラージマウス)
  • ウグイ
  • ナマズ
  • コイ
  • ニゴイ
多摩川の鯉をルアーで釣る

鯉。ルアーでもヒットします。

ニゴイ

ニゴイ。

特にコイやニゴイは、マルタやウグイが産み付けた卵を捕食していると想定され、マルタがついている瀬付近に集まっています。

正面からみた多摩川ナマズ

また、瀬下のトロ場では、ナマズやブラックバス類が釣れることもあります。

それぞれ大型の魚もいるので、タックルバランスなど注意したいですね。

多摩川のマルタウグイはいつまで釣れるのか?

多摩川にあった足跡

毎年桜が咲くころが最盛期で、だんだんと下火になってきます。それ以降も季節外れで遡上する個体もいますが、狙って釣るのであれば、2018年も4月半ばぐらいまでと考えておくとよさそうです。

多摩川のマルタウグイ釣りにあると便利なアイテム

ここでは多摩川のマルタウグイ釣りに便利なアイテムをピックアップしておきます。

ニーブーツ

ニーブーツがあると、狙えるポイントも増えてきます。

バシャバシャとポイント近くに近づくとマルタの群れがおびえてしますので注意しましょう。

チェストハイウェーダー

エリアによっては、ウェーダーがあれば渡れるところもあります。

混みあっていても対岸には釣りができるスペースがあるなどのときに便利ですね。

ゲームベスト

流れがはやいところも多いので、立ちこんで釣りをする場合は落水時についても配慮しておきましょう。

プライヤー

カエシがかければすぐにとれるのでフックはバーブレス推奨です。ナマズなどが釣れると口が堅く、針外しも困難になるので、プライヤーを持参しておくとよいでしょう。また、プライヤーがあれば、釣り場でフックの返しをつぶすこともできます。

偏光グラス

マルタウグイが瀬にむれているときは、バシャバシャと音やしぶきでわかるものですが、瀬下の淵や、瀬の状態を探るには偏光グラスがあると便利です。最近では、眼鏡の上からかけられるタイプの商品もあります。

ランディングネット

多くの方がマルタウグイを釣ってリリースするかと思います。リリース主体の釣りでは、ランディングネットを利用してできるだけ陸にあげずリリースすると魚体へのダメージが少なくなります。

釣り方などの解説記事

多摩川のマルタウグイについての解説記事もチェック

2017年の多摩川マルタウグイ釣行の記事はこちら

多摩川のマルタウグイ関連記事

あわせて読みたい
【2024年最新】多摩川での「マルタウグイ」釣りテクニック完全解説!6つの必釣ポイントとおすすめタック... 今回は多摩川の春告魚として、すっかり有名になった「マルタ」ことマルタウグイ釣りを紹介します。 「釣れる釣れるってSNSみて多摩川いったんだけど、マルタウグイ釣れ...
<お知らせ>
🌊Amazonタイムセール! 釣具も安い!
🌅楽天スーパーDEAL-人気アウトドア商品もポイント高還元!
🐙Yahoo!ショッピングならPayPay毎日5%還元!竿とリールが超得!
多摩川のトロ場を狙う

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事をシェアしよう!
目次