都会で釣れる多摩川のマルタウグイ釣り。
2018年も数多くの釣り人に親しまれています。
ここでは、Twitterで発信されている多摩川のマルタウグイの釣果を紹介します。
2018年の多摩川マルタウグイの釣果(Twitter)
Twitterをみていると、3月初旬の増水から遡上が積極的にはじまっていることがわかります。
以下のツイートは最新(2018年3月18日)からはじまり、下にいくほど月初に遡っていきます。
多摩川でマルタやってきましたよー pic.twitter.com/zOH1d86CeR
— 黒サキス【公式】 (@kokujin_0516) 2018年3月18日
マルタ2匹。ありがとうございました。 pic.twitter.com/tciS3gNatO
— 多摩川スモールの (@tamagawasmallno) 2018年3月18日
多摩川で初マルタウグイ!スレがかりだけど pic.twitter.com/1GrfixXsBG
— シェリー (@sh_erry) 2018年3月18日
あたしゃミミズで釣りました…マルタ@多摩川 pic.twitter.com/NxfwjbKMwP
— tamura_kazuhisa (@ka2ka555) 2018年3月17日
多摩川マルタ、午後から出撃して計3本。これ以外に多分かなりいいサイズのナマズをバラシ3回。最後はテトラにPE擦られてラインブレイク、レンジバイブ持ってかれた。。。めっちゃ悔しい。。。 pic.twitter.com/fHWTf6slcj
— U-dutch@柱島 (@bassntosh) 2018年3月17日
多摩川のマルタは「トラウトガム」がお好き!但し「トラウトガム」は根掛かりもお好きです。 pic.twitter.com/QNLwR6hHMf
— 104×3 (@hotias104) 2018年3月15日
多摩川の華
マルタウグイ。
やっとこれた pic.twitter.com/hlPQQezezc— 菅野 慈 (@turibaka1999) 2018年3月15日
多摩川のマルタゲームちょー楽しい
ストレス発散 pic.twitter.com/v0yDpZuPRu— な お ひ ろ (@yodanao1) 2018年3月15日
多摩川マルタ
昨日ほどでは無いけどまあまあ😃 pic.twitter.com/qASrKAkRJF— じょにやん (@aquarist_johnny) 2018年3月14日
多摩川マルタ
10本くらい釣れた pic.twitter.com/zhqSyKA7Gl— Yuta (@2003325Y) 2018年3月14日
マルタウグイで盛り上がる多摩川、夕方からちょいと行って5fish🙂分流からの合流でけっこうバチャバチャやってました!こんな身近な河川でこのサイズの魚を手軽に狙える環境は本当に素晴らしいです pic.twitter.com/8vHdnmUpQg
— たけひさ (@amakusa_fishing) 2018年3月14日
人生初マルタ!
めっちゃ嬉しい😂
海からはるばる来てくれたのに体力消耗させてごめんよー pic.twitter.com/SaVdZui7Dz— 金多摩川 (@tama_monster) 2018年3月14日
今年もマルタが多摩川から平瀬川まで遡上してきた! pic.twitter.com/8plbS4v3fG
— Ohtake⛄ (@Ohtake56200866) 2018年3月14日
多摩川の春の風物詩、マルタウグイが釣れた(^-^)/ #多摩川 pic.twitter.com/OuQji38mjs
— tksomr (@tksomr) 2018年3月14日
#下書きに残ってたツイートを脈絡なく晒す
多摩川マルタウグイ58cm
メスの個体だったので撮影後リリースしました😁 pic.twitter.com/DHKBWJIMIx— 諭吉 (@yukichisailP) 2018年3月13日
多摩川マルタシーズン開幕!銀ピカのフレッシュなマルタを初めて見ました!😀㊗ pic.twitter.com/JTo7yRD6Cz
— #大谷泰子釣り (@YasukoOhya) 2018年3月13日
多摩川で初マルタウグイ!
引き強くて楽しかった! pic.twitter.com/N03TlernFA— さいたまfishing ch (SFC) (@nimurakumasan) 2018年3月11日
午前中、久しぶりに多摩川行ってみました。
ナマズンもマルタさんも多摩川初だから今日は満足かな?笑
でっかいスモール釣りたいな〜#トリップセブン pic.twitter.com/lsRnMe44zV— うりょ@関東 (@R_0726_) 2018年3月11日
多摩川マルタだ やっほい!
キレイでござるな しかし。 pic.twitter.com/hp2bQgkUNu— たくま (@a_takuma007) 2018年3月6日
多摩川。
巻き巻き… 喰った!…ん?
マルタちゃんヽ(;▽;)ノ
バスが釣れない!次で仕留めたい。まわりの人はよく釣るのにっ! pic.twitter.com/D4RgDyBHYH— 多摩川スモールの (@tamagawasmallno) 2018年3月4日
今日は多摩川、コブラテールDSで粘り勝ちのワンフィッシュ(^O^;)
その後はバイトがあるも乗らず…そのまま終了。マルタも釣れました〜 pic.twitter.com/CM5FiYqjAV— 多摩川バスつり (@tamagawaBasser) 2018年3月4日
多摩川の東名のちょっと上流でマルタの瀬付きが出てたの見つけて2本上げたわ。今年の初物(・∀・) pic.twitter.com/jun69GePyE
— U-dutch@柱島 (@bassntosh) 2018年3月4日
遡上は例年どおりかな。
お帰りなさい。
多摩川の春告魚マルタウグイ。 pic.twitter.com/2KNooML2GA— tamagawalk. 多摩川親子探険隊 (@tamagawalk) 2018年3月3日
昨日の雨で、かなりの数が登っています。多摩川マルタウグイ開幕ですね。 pic.twitter.com/mlJzivwEAU
— CHAMBER FISHING JAPAN (@ChamberJapan) 2018年3月2日
増水、大潮、調布堰の春一番。
多摩川マルタの開幕です! pic.twitter.com/ToEy4U2zR7— 如意袢 (@kumaboon) 2018年3月1日
マルタウグイとウグイの混同も見られる
マルタウグイとウグイは別の種類なのですが、姿と色合いが似ているため、ウグイであるもののマルタウグイと混同されている例もあるようです。
間違えたからといって何がおきるわけでもないですが、今一度差異をチェックしておきましょう。
マルタウグイ
黒い帯状の線が太く、その下側の縁にオレンジ色の差し色があります。
平均的にウグイよりはサイズが大きいことが多いです。
ウグイ
平均的にマルタウグイよりはサイズが小さい魚です。
黒上の帯が体側にあるものの、一本ではなく分岐しています。
マルタウグイのポイントはどこ?
丸子橋(最寄り駅東横線新丸子駅・多摩川駅)・調布堰付近から小田急登戸駅の下流にある二ヶ領宿河原堰下までが主なポイントです。
※調布堰と二ヶ領宿河原堰付近は上流下流ともに釣り禁止エリアがあるので留意しましょう。
<ポイント例(上流側から)>★は魚影の数
- 二ヶ領宿河原堰下の瀬・トロ場 ★★★★★(最寄駅:登戸徒歩10分。管理釣り場なみに人がたくさん。魚もたくさん。スモールマウスの釣果も多い)
- 東名高速上流の瀬・トロ場 ★★★(電車では行きづらいものの・・・)
- ローソン川崎久地二丁目付近の瀬 ★★★(最寄駅:二子玉川駅徒歩15分。ローソンがあるから便利)
- 二子玉川上流・下流の瀬 ★★★(最寄駅:二子玉川駅徒歩5分。東横線の車窓から見られる釣り人になれますよ)
- 第三京浜上流・下流の瀬 ★★★(最寄駅:二子玉川駅徒歩20分。人は少な目)
- 丸子橋上流・下流の瀬 ★★★★★(最寄駅:新丸子・多摩川徒歩10分。潮の干満あり)
マルタ釣りにはゲストも混じる
多摩川中流域でマルタ釣りをする場合、たとえばルアー釣りであれば、以下の魚が混じります。
- ブラックバス(スモールマウス・ラージマウス)
- ウグイ
- ナマズ
- コイ
- ニゴイ
特にコイやニゴイは、マルタやウグイが産み付けた卵を捕食していると想定され、マルタがついている瀬付近に集まっています。
また、瀬下のトロ場では、ナマズやブラックバス類が釣れることもあります。
それぞれ大型の魚もいるので、タックルバランスなど注意したいですね。
多摩川のマルタウグイはいつまで釣れるのか?
毎年桜が咲くころが最盛期で、だんだんと下火になってきます。それ以降も季節外れで遡上する個体もいますが、狙って釣るのであれば、2018年も4月半ばぐらいまでと考えておくとよさそうです。
多摩川のマルタウグイ釣りにあると便利なアイテム
ここでは多摩川のマルタウグイ釣りに便利なアイテムをピックアップしておきます。
ニーブーツ
ニーブーツがあると、狙えるポイントも増えてきます。
バシャバシャとポイント近くに近づくとマルタの群れがおびえてしますので注意しましょう。
チェストハイウェーダー
エリアによっては、ウェーダーがあれば渡れるところもあります。
混みあっていても対岸には釣りができるスペースがあるなどのときに便利ですね。
ゲームベスト
流れがはやいところも多いので、立ちこんで釣りをする場合は落水時についても配慮しておきましょう。
プライヤー
カエシがかければすぐにとれるのでフックはバーブレス推奨です。ナマズなどが釣れると口が堅く、針外しも困難になるので、プライヤーを持参しておくとよいでしょう。また、プライヤーがあれば、釣り場でフックの返しをつぶすこともできます。
偏光グラス
マルタウグイが瀬にむれているときは、バシャバシャと音やしぶきでわかるものですが、瀬下の淵や、瀬の状態を探るには偏光グラスがあると便利です。最近では、眼鏡の上からかけられるタイプの商品もあります。
ランディングネット
多くの方がマルタウグイを釣ってリリースするかと思います。リリース主体の釣りでは、ランディングネットを利用してできるだけ陸にあげずリリースすると魚体へのダメージが少なくなります。