【話せばわかる】釣り場コミュニケーションの効用、湾奥シーバスを釣りにいったついでに鰻釣り師と話しこむ

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シーバスの腹
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どーも平田です。先日、湾奥某所にシーバス釣りに行ってみました。

目次

鰻釣り師とトーク

この場所(東京湾奥某所)へはいつもバイクで向かっているのですが、風が寒くなってきましたね。ほんと。防寒が重要ですね。

ということで到着。ちょうど満潮で潮どまっているようです。

シーバス釣りの方はいませんが鰻釣り師と思しき方がいたので話をしてみます。

 

「どーも、こんばんは。ウナギですかね?」

「ん、おーこんばんは。そうそうウナギウナギ」

「釣れます?」

「まー、なんだかよ、ちっこいのが突っついてるんだけど、セイゴは釣れたよ」

「ウナギ釣れるとよいですね。わたしはシーバス狙いです」

「あー、シーバス、スズキね。兄ちゃんがくるまえにあそこで釣ってたぞ。ぜーんぜん釣れてなかったけどな」

「お、そうですか」

「今日はずっとボラも追ってないし、きょうはダメなんじゃないかな」

「お、そうですか。では、ちょっくらがんばってみます」

「おう。あ、そういえばウナギの写真みる?

「あ、はい。ぜひ。」

おっさんが、スマフォでlineを開いて、<ミホちゃん>というルームを開いて画像を探してくれます。いつの日にか、ミホちゃんに自慢で写真をおくったものなのでしょうね。釣り人は女性に釣果を自慢するという性質がありますからね。これは縄文時代から変わらないものですw

「ほれ、けっこうでけえだろ。60くらいあったんかなー

「ほーん。すげー」

「まーでも、今日はだめかなー、日本シリーズみるからもうかえるわー

「おーす」

鰻釣り師のおっさんとのトーク2

で、おっさんが帰り支度して、わたしのところにきて、

「なー兄ちゃん、ここで何センチのシーバス釣ったことあんの?」

「えーっとここだと、先日釣った69センチが最大ですねー」

「69センチ!?そりゃほんとのスズキだな。あ、そういえば、うちの婿がここでカマス釣ってたみたいよ」

「へーカマスですか!こんな奥まったところでも釣れるんですね。いつ頃ですか?去年ですか?」

「あー、去年な。今年はよくわかんないけど。ま、でっかいの釣れるといいな。まー今日はだめだろうけどなーほんじゃーな」

 

釣れず

で、この日はまーったく釣れませんでした。ボイルも起きず。シーバスも居つきの個体がいないところは群れが回遊してないと全く釣れないですね。

 

釣り場であった釣り人との会話でわかること、注意すること

わたしは常日頃、釣り場の先行者の方に餌釣りルアー釣り構わずだいたい挨拶していろいろ話し込むのですが、いろいろと釣りの参考になることが多いです。

今回の鰻釣り師のおっさんとの一連の会話で重要なことがいくつかありました。

みなさんはわかりましたか?

 

では、そこを再度ピックアップします。みなさんも参考してください。

 

「あー、シーバスね。兄ちゃんがくるまえにあそこで釣ってたぞ。ぜーんぜん釣れてなかったけどな」

⇒到着したのは満潮でしたが、アゲのときにダメだった人がいたということで、満潮前後が一番釣れるポイントの場合、まったくダメな可能性があることがわかります。

「今日はずっとボラも追ってないし、きょうはダメなんじゃないかな」

⇒到着したときはベイトが追われていない状況でした。それが今だけではなく、わたしが釣りをはじめる前からずーっとそうだったことがわかります。

「へーカマスですか!こんな奥まったところでも釣れるんですね。いつ頃ですか?去年ですか?」

⇒おっさんがカマスが釣れたと情報提供してくれました。が、こうした釣れた情報は、話者の年齢が高くなるほど過去のことが多いです。大切な情報ですが鵜吞みにせず、いつのことだったのか確認しておきましょう。じいさんになってくると平気で、「こないだ」が、「5年前」だったりします。それはそれでかわいいですね。

ということで、釣り場のおっさん&じいさんLOVEです。

ではでは。今週末もよい釣りを!

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