どうも、さいたまのくまです。
釣り場でアタリを待つときはいつもスマフォゲームをやるかYouTubeを見ています。
さて、
暖かくなりこれから色々な魚が釣れるようになってきていますね。
今回は自宅から近い浮間公園で小魚が釣りにいってきました。
浮間公園に到着
自宅から自転車で荒川河川敷を北上すること20分。11時に浮間公園に到着です。
ここは埼京線浮間舟渡駅からも徒歩1分と電車釣行派にもオススメの釣り場かもしれません。
駐車場も併設されているのでもちろん車派の釣り人にもばっちりです。
池を見てみると常連なのでしょう。へら師の方々がたくさんいます。
爺さまA「まだやるかー！？」
爺さまB「疲れたー！釣れん！帰る！」
といったやりとりを音量MAXでやっております。
これはもしかして、
浮間公園名物『池を挟んでの老爺のやりとり』(笑)
タックルについて
そんなヘラ師の爺さまたちを横目に早速釣り開始です！
今回タックルを説明しておきます。
竿：宇崎日新ハエ竿
仕掛け：ハエ浮きBに袖4号、改良ヤラズ5号ハリス1号
エサ：（バラケ）スイミー（食わせ）ミミズ
この装備で、主にフナや小魚類を寄せて、ミミズで喰わせるという作戦です。
デカイ魚、現る。
とりあえず、底すれすれから狙っていくことに。
しばらく浮きをじっと見つめていると、何やら真下に何かいるようです。
・・・
・・・
・・・
あ、コイです。
どうやらバラケ餌を練ってるときに足元に落ちたものに寄ってきたようですね。
ためしに、釣れるかなーと思い、目の前に仕掛けを落としたら・・・
浮きが勢い良くスーーッと入っていきました。
すかさずあわせ！
流石は池の王様、いい引きです！
ハエ竿が悲鳴をあげてます。 ハリス1号なのでちょっと高切れが怖いです。
そのまま一進一退の攻防が続き10分後ようやく水面に浮いてきました
網が・・・
しかしここで問題発生！
コイを釣ると思ってなかったので網を持ってきてませんでした。
しまった。
だからといって抜きあげるのも困難です。
仕方なく素手であげることにしました
それでエラ蓋掴んで上げようとしているうちに・・・
「プチッ」
あー！
切れちゃいました。
鯉がいる池の釣りは、小さめのランディングネットを持って行った方がいいですね。
小物釣り再開、何が釣れるのか・・・
コイの引きを楽しんだところで、小物釣り再開です。
が、全くあたらない。
周りのへら師もさっぱりの様子。
ここで食わせ針を秋田狐2号に変更。ミミズも小さく切って付けてみます。
すると、ちょこちょこしたあたりが。
あわせると…
モツゴ（クチボソ）です。
小さくてかわいいですね。
このモツゴは口が小さいので針が小さくないと釣れません。
そんなわけで15時くらいまでモツゴを釣り。
納竿。
まとめ
公園の池といえばすっかりおなじみの、ブルーギルやブラックバスが釣れなかったのは意外でした。
ヘラブナにはまだすこし時期が早かったのかもしれませんね。
やはりもう少し暖かくならないと食いがよくないのかな。
今回ご紹介した浮間公園。都心に近く駅からすぐで便利です。都内の釣り人のみなさんも休日にちょっと釣りに行ってみてはいかがでしょうか。
浮間公園の釣り場情報
- 釣り方：投げ釣りやルアー釣りは禁止。のべ竿などのエサ釣りができます。
- 釣り物：マブナ、ヘラブナ、モツゴ（クチボソ）、ブルーギル、ブラックバス、ヌマチチブ（ハゼ）
- トイレ：あり
- 釣り禁止エリア：水生植物園、カキツバタ園、バードサンクチュアリでの釣りは禁止
- その他禁止事項：池に入っての釣り、釣り餌の投棄
- 近隣の商店：公園内には自販機以外の販売施設無。浮間舟渡駅前の商店が最寄り
- 駐車場：あり
- 利用時間：24時間
- 料金：無料
都内で釣りができる貴重なスポットです。公園内は釣り人以外の方や犬も散歩しています。釣り餌や仕掛けなどのゴミは必ず持ち帰りましょう。
■アングラー
さいたまのくま
YouTubeでも埼玉・東京・神奈川の動画をUPしてます！
→ さいたまフィッシングch
ORETSURIフィールドレポーターについて
ORETSURI フィールドレポーターの寄稿記事一覧はこちら！
関連記事
