6月・7月の梅雨にオススメの釣魚4選(淡水編)

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6月7月の梅雨シーズン。雨によって釣行しづらくなる方も多いのではないでしょうか。

一方、淡水魚の中には梅雨に活性があがるものもいます。

雨がふれば釣り場に人が少なくなり、プレッシャーも減るので、積極的に狙ってみるとよいでしょう。

今回は梅雨に淡水で釣りやすい魚(魚介類)を紹介します!

目次

テナガエビは産卵シーズン。浅場に大型個体が群れる

テナガエビ

6月7月は浅場で大型のテナガエビを釣るチャンス

釣り人に「テナガ」という愛称で呼ばれる、テナガエビ。

このエビは、6月~8月に産卵行動で岸際の浅場に群れる習性があります。

特に狙って釣るのであれば、盛期である6月から7月梅雨時での釣行がオススメです。

捨て石、護岸の切れ目、テトラの隙間、葦際などを狙ってみましょう。

もしテナガエビがいる場合、餌を投入して30秒~1分程度でウキに反応がでます。

待ってもアタリがでない場合は、テナガエビがいないことがほとんど。

梅雨時は群れているため、アタリが出ない場合はすぐに場所を移動してみましょう。

俗に「エビ穴」という言葉があり、条件のいい釣れる場所(隙間)は、同じ場所に仕掛けをたらすだけで10尾~20尾釣れることもあります。

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ウナギは雨後の濁りで高活性に

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都市河川で釣れたウナギ

ウナギは海とつながっていて、遡上が可能な河川や湖沼であれば、どこにでも生息しています。

梅雨時は水温も上がり、雨により上流から餌が流れてきます。

また水が濁るため、ウナギの警戒心も薄れるのか、日中でも釣ることができます。

濁りに曇天が重なっている場合は、日中から釣りをしてみるのもよいでしょう。

夜釣りの場合は、日暮れから2時間以内が時合であることがほとんど。

以降はあまり長くまってもそれほど釣れません。

ウナギ釣りで一番効果的な方法はぶっこみ釣りです。

根がかりが多いエリアは仕掛けのロストも多いので、ナイロン5号など、やや太目のラインでチャレンジしみましょう。

ウナギはハリスが太くても問題なく餌をとります。

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ナマズは増水した浅場や瀬で釣れる

20160625ナマズ釣り

ナマズは、梅雨時に増水してできる河川の浅場や、田んぼや、周辺の用水路等で産卵します。

もともと夜行性の魚で夜に活性があがるわけですが、梅雨時は濁りもあるのか、用水路や都市河川の支流などで頻繁に目撃できます(水深が浅いケース)。

夜釣りの場合は、完全に暗くなってからがねらい目。

日中の釣りは、用水路や河川の支流などを釣り歩き、陰になっているエリアや土管付近がねらい目です。。

釣り方はルアーが人気ですが、ブッコミ釣りでも狙うことができます。

この時期のナマズは思ったより重量があり、歯がやすり状に鋭いためハリスやリーダーは太目にしましょう。

ブッコミ釣りではナイロン5号未満のラインは、飲まれてねじ切られてしまうこともあります。

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ブラックバスは釣り人が少なるので狙いどき

ブラックバス釣り 千葉野池

ブラックバスが釣れる場所は、大場所・小場所と問わず人で混みがちです。

一方、梅雨シーズンで雨がふっている日は、釣行を控える人も多いようで、体感値で釣り人が半分以下になるように感じます。

野池(農業用水池)などの小さい場所では、人が複数人いるだけでプレッシャーが高まりアタリが出にくくなるもの。

一方、梅雨時は頻繁な降雨の水面を打つ音や濁りによって、バスも警戒心を下げます。

そのため、ビギナーでも釣りやすい季節なのです。

雨対策をしっかりして釣りに出かけてみましょう。

思いがけないランカーに出会えるかもしれません。

※野池などの足場は降雨によってかなり滑りやすくなります。大人でも落水によっておぼれてしまう可能性があるため、ライフジャケットを装備して釣行することをオススメします。

まとめ

今回は6月7月の梅雨シーズンに淡水でよく釣れる魚を紹介しました。

雨が毎日降り続くと、どうしても釣行意欲も落ちるものですね。

一方、梅雨はこれまで釣ったことがないサイズや爆釣のチャンスでもあります。

雨の対策をし、安全に配慮して釣行してみましょう!

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