シマノが誇る「オシアコンクエスト」と言えば、船上でみかける黄金色に目立つ最高にかっこいいリール。
誰がみても剛性が高そうで、高級感のあるデザイン。
電動リールが主要な釣りでも存在感があり、もっているだけで釣りが上手そうに見えてしまう両軸リールと言えます。
このオシアコンクエスト、いざ思い切って購入しようとするとき、意外と悩みます。
値段もそれなりに高めというのもあるんですが、類似アイテムも多いんですね。
今回は、実際に選んでオシアコンクエストを購入した筆者が、周辺リールを含めたスペックや差異・シーンごとの選び方・使用感のレビューを紹介します。
購入する前にぜひ参考にしてくみてください。
オシアコンクエストは手巻き両軸リールのフラッグシップモデル

「“HAGANE”ボディ」圧倒的な剛性

出典:シマノ公式サイト
シマノで言う「“HAGANE”ボディ」は「鋼製」というわけではなく、金属ボディで高い剛性を持つ技術を指します。
鋼鉄だと重いですしね。
きわめて精度の高い金属成形により、がたつきがなく、大物がヒットした際もパワーロスなく巻き上げることが可能です。
入門モデルからスタンダードモデルまでのリールは強化樹脂やカーボンとの複合素材等が一般的ですが、大型の魚がヒットするとボディにたわみを感じることがあります。一方、オシアコンクエストではそういったことは一切感じません。
どの釣りでもそうですが、タックルも軽量化が叫ばれています。一方、ある程度の重さがあったほうがロッドとのバランスを取りやすい釣り物もあったりします。
オシアコンクエストは200番で275/285g、300番で340/345gとある程度の重量があります。
たとえば、テンヤスミイカの竿はロッドが240㎝程度の竿が多く、全体的に重いため、ロープロ型の樹脂系ボディの軽量リールよりは、バランスがよくなる印象です。
スミイカ竿にオシアコンクエストを合わせると、自然とグリップ付近に重さがくるため、竿尻を下げるテンヤスミイカ独特の構えがとりやすくなり、持ち重りも軽減します。

テンヤスミイカとの相性は最高。愛用者も多数。
もう一つ覚えておきたいのは金属ボディに由来する感度のよさです。手でパーミングしていると、潮の変化や魚のバイトなどをリール経由でもより感じやすくなります。
道具から得る情報量を増やしたい人には最適ですね。

深場(水深140~60m)×大型のタチウオでもスイスイ巻いてこれる剛性と巻き上げ力
「マイクロモジュールギア」&「X-SHIP」滑らかで強力な巻き上げ

出典:シマノ公式サイト
「マイクロモジュールギア」は、従来のギアに比べてより細かい歯でかみ合うギアを指します。
ギアとギアの摩擦がより少なくなるので、巻き上げがスムーズ。
この巻き上げの滑らかさは、しばしば釣り人から「シルキー(絹のようなすべすべとした)」と呼ばれますが、たしかにその通りだなーと思う巻き心地です。
マイクロモジュールギアのモデルはギアの摩耗が早いのでは?という説もあるのですが、グリス切れでの使用に気を付けるようにしましょう。

出典:シマノ公式サイト
「X-SHIP」は改善されたギアシステムを指します。「強力な巻き上げを可能にする」とされるのですが、確かに巻き上げ負荷が高いような釣りでも「すいすい」と巻いてこれるという特徴があります。
たとえば、一般的にハイギアのリールは巻き上げ負荷を感じやすいわけですが、オシアコンクエストのハイギアモデルはまるでパワーギアのリールであるかのように、仕掛けやルアーを巻き取ります。
例:深場(例、下浦沖160m)のタチウオ、ビシアジ系、タイラバやライトジギングでヒットした青物の巻き上げも楽
「Sコンパクトボディ」パーミングしやすい

出典:シマノ公式サイト

オシアコンクエスト200HGのパーミング。コンパクト
「Sコンパクトボディ」は、パーミングしやすいボディを実現しています。
丸型リールはギアの大きさもあり、ロープロ型リールと比較してボディの高さがあります。そのため、パーミングしづらい印象があるのですが、オシアコンクエストであれば200番でも300番でも余裕をもってパーミングすることができます。
しっかりパーミングできるということで、操作性が高まり、1日釣りをしても疲労が少ないと言えます。また、大型の魚がヒットしたときにも安心してファイトできるというわけです。
ちなみに、手巻きで深場タチウオ・アマダイやタイラバなど手首に高負荷の釣りをする際は、同じくシマノの「Xシートエクストリームガングリップモデル」の竿と組み合わせるとさらに楽になります。
深場からの頻繁な仕掛け回収や巻き続ける釣りでも、疲労が軽減できます。ある程度の腕力があれば電動リールは不要です。
▼Xシートエクストリームガングリップモデルの船竿
「エキサイティングドラグサウンド」しびれるドラグサウンドを体感
オシアコンクエストに搭載されているドラグは「エキサイティングドラグサウンド」により、より軽快でしびれるサウンドが実現できています。
細かいところですが、実際に魚がヒットしたときの興奮が増しますし、タモ入れアシストが必要な場面でも、船長や中乗りスタッフにも気づいてもらいやすくなりますね。
▼バルケッタ(エキサイティングドラグサウンド搭載)とのドラグサウンドを比較してみました
ドラグサウンド♪の違い。
バルケッタとオシアコンクエスト pic.twitter.com/ta68NPRBHa— 平田剛士|ORETSURI(俺釣) (@tsuyoshi_hirata) November 27, 2020
この音の違いは経年劣化なのか。
オシアコンクエストは2014年から登場するモデルでバルケッタのほうが新しいわけですが、このあたりのドラグサウンドの違いなどはきちんと差別化しているんでしょうかね。
意外と悩むオシアコンクエストの選び方

がまかつマゴチスペシャルとオシアコンクエスト。ハイギアでもマゴチはあっ気なくスイスイ巻いてこれる
オシアコンクエストを購入検討するタイミングは「手巻き主体でより剛性が高いリールを使用したい」というニーズからくるものだと思います。
釣りの手返しや快適さを求めるのであればライトな電動リールもよいのですが、魚とよりダイレクトにやりとりできるという点で、よりシンプルな手巻きリールでチャレンジしたいという方も多い印象です。
実際に購入する際に悩むのが、自分の釣りにあった型番の選択と周辺機種との比較です。
ここではオシアコンクエストの型番とその他近しいスペックをもった両軸リールとの比較点を解説します。
200番と300番との違いは遠心力ブレーキとレベルワインド連動の有無
オシアコンクエスト購入で悩むのは200番と300番の違いです。
カタログスペックをしっかり読み解くと見えてくるのですが、大きな違いは以下の通り。
- SVS(シマノの遠心力ブレーキ)&スーパーフリースプールは200番のみ
- レベルワインド連動は300番のみ
あとは、最大ドラグ力とラインの巻量の違いだけと考えておけばよいと思います。
では、200番と300番のどちらを選ぶとよいのでしょうか?
遠心力ブレーキであるSVSがついているのは200番なので、キャストが必要な釣りでは基本的に200番を選びたいところです。
- タイラバ(キャストして広く探りたい場合)
- エギタコ
- テンヤスミイカ、スッテスミイカ
- ルアーマゴチ
上記のような比較的ライトでキャストをすることで釣果が伸びる釣り物をメインでやる場合は、200番がオススメです。
この時にあがる疑問が、「レベルワインド連動がついていたほうがキャスト飛距離は伸びるんじゃないか」という点です。
これは確かにそうなのですが、オシアコンクエストのスプールは幅が狭く作られているため、ライン放出時にレベルワインドとスプールのラインとの間に角度ができにくい仕様です。
そのため、一般的なスプールでレベルワインド固定のリールよりは飛距離がでると思っても間違いありません。

スプールが狭く作られているため、レベルワインド部分に角度ができにくい
300番はライン容量とドラグ力という点で200番より勝っています。
レベルワインド連動の機能があるので、メタルジグやタイラバなどをよりスムーズに落とし込んだりするのに適しています。
また細目のラインやリーダーで大型の魚を獲る場合にも、ラインへの負荷が少ないという特徴があります。
300番は、深場のドテラ流しなどライン容量が必要なタイラバや青物狙いのジギングに最適といえます。
※<豆知識>200番300番ともにスプール交換はできますが、300番は+ドライバーが必要です。200番は工具不要
▼ハイギアモデルは深場からの仕掛け回収が速く、メタルジグなどの高速リトリーブも得意
オシアコンクエストPGとHGの違い
もう一つオシアコンクエストを検討する際のポイントがギアです。PG(パワーギア)とHG(ハイギア)があります。
ハイギアはタチウオやアマダイなどの深場狙いや仕掛けやルアーを素早くリトリーブするジギングなどの釣り物にあっていて、パワーギアは、より低速で巻きたいタイラバや、より大型の魚を狙う際に有効です。
個人的な印象としては、ボディの剛性とギアによる巻き上げ力の高さからハイギアでも問題なく大型狙いの釣りができると思っています。そのため、最初の一つを買うとしたらハイギアがオススメです。
パワーギアは、タイラバをより等速スローに動かしたいというニーズによいと思います。200番はダブルハンドルなので、シングルハンドルのパワーハンドルよりは等速巻きに適しています。
300番でのパワーギアは、比較的浅場で大型の青物や底物を泳がせ釣りで狙うようなシーンによいと思われます。
▼パワーギアモデルはタイラバの等速巻きや大型の青物や底物狙いに
▼リールのギア比における違いについて
オシアコンクエストCTとの違い

出典:シマノ
オシアコンクエストCTは、オシアコンクエストに「フォールレバー」と「デジタルカウンター」を搭載したモデルです。
200番300番ともに、レベルワインド連動という特徴もあります。
デジタルカウンター機能はフォールスピードや巻きスピードもデジタルで把握できるので、タイラバなどをよりデジタルに楽しむ際に向いている機種です。
オシアコンクエストよりはハイスペック化し、一見「無敵」なように見えますが、デメリットはないのでしょうか?
ノーマルのオシアコンクエストとの比較確認点は以下の通りです。
- コストがさらに高くなる(+15,000円程度)
- 重くなる(200HGで+55g)
- カウンターユニット部のでっぱりによりどうしてもデザイン性が劣る(好みですが)
- SVS非搭載&フォールレバーの機種はキャストに向いていない(バックラッシュしやすい)
購入検討する際は、上記のあたりをよく考えるとよいでしょう。
巻きやフォール主体の釣りで、デジタルカウンター付きのリールが欲しい場合は、ノーマルのオシアコンクエストではなく、オシアコンクエストCTが向いています。

バルケッタプレミアム
筆者はバルケッタプレミアムという「フォールレバー」と「デジタルカウンター」付きのリールを所有しているのですが、フォールレバー自体は、現在あまり使用していません。
例えばテンヤタチウオやタイラバでスローフォールさせるというような使い方はもちろんあると思います。
フォールレバー付きのモデルはメカニカルブレーキ部分の微調整もやりづらく、軽い下手投げでもバックラッシュをしやすいというデメリットもあります。これはやってみると痛感するのですが、キャストをする釣りメインの方はノーマルのオシアコンクエスト200番を強くおすすめします。
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オシアコンクエストリミテッドとの違い

出典:シマノ
オシアコンクエストリミテッドは、オシアコンクエストの機能に「フォールレバー」と「レベルワインド連動」がついたものです。
ほかに「アルミ冷間鍛造ハンドル」が使用されている(200番台のPGを除く)のですが、インパクトはフォールレバーとレベルワインド連動ほどではありません。
また、カラーがゴールドではなく落ち着いたダークブルーに。
オシアコンクエスト自体のゴールドカラーはかなり目立つのと、船上で被ることもしばしば。そんなときにオシアコンクエストリミテッドなら違いを感じられるかもしれません。
「フォールレバー」と「レベルワインド連動」の恩恵があるのでフォールの釣りや、細ラインでの大型魚とのやりとりはオシアコンクエストより優位です。
一方、SVS(遠心力ブレーキ)は実装していないので、200番・300番ともにキャストを伴う釣りには向いていないと覚えておきましょう。
繰り返しますが、フォールレバータイプのリールはメカニカルブレーキの調整もやりづらく、キャストはかなり苦手です。もともとキャストを想定してつ企画されていないものと理解して選択したほうがよいでしょう。
価格はオシアコンクエストより数千円高めです。
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オシアカルカッタとの違い

出典:シマノ
オシアカルカッタは、ジギングリールの代名詞「オシアジガー」をよりライトにしレベルワインドを搭載した機種です。
オシアコンクエストとの違いは以下の通り。
- カラーがシルバー
- マイクロモジュールギア非搭載
- 300番にパワーギアモデルがない
実勢価格でオシアカルカッタはオシアコンクエストより一万円程度安価に手に入れることができます。
オシアジガー(オシアジガー4000含む)との違い

出典:シマノ
オシアジガーは、ジギング専用に開発された両軸リールです。
ドラグ力が極めて高く、糸巻き量も多く、レベルワインド非搭載であるため、より大型の魚とのファイトに向いている機種です。
オシアコンクエストとの違いは以下の通り。
- カラーがシルバー
- パワーハンドルモデルのみ
- 1000、1500、2000、4000番があり、ドラグ力がさらに高く、ライン容量が多い
- レベルワインド非搭載(大型魚とのファイトで破損することがあるため)
以下のシチュエーションの場合、オシアコンクエストではなくオシアジガーシリーズを選ぶとよいでしょう
- より大型の魚を狙う場合(例:10キロを超える青物や底物)
- 中深場から深場の釣りでライン容量が必要
- 重めのジギング等で巻きの力が必要な場合
カルカッタコンクエストとの違い

出典:シマノ
カルカッタコンクエストは、オシアコンクエストと見た目がそっくりな両軸リールです。とくにオシアコンクエストの200PGと比較するとほぼ一緒に見えます。
もともと、キャスト主体のブラックバス釣り用のリールですが、海水対応もしていてシーバス(晩秋のビッグベイトパターン)などキャストが必要な釣りでも選ばれています。
300番400番が登場したことで、所謂ビッグベイトのキャストにも対応し、太糸の使用も可能になりました。
オシアコンクエストとの違いは以下の通り。
- SVS∞(インフィニティ)搭載により、SVSブレーキ性能が向上
- 外部ブレーキ調整ダイヤルにより、ブレーキ調整がしやすい
- 大型機種でのレベルワインド連動(300、400番)
- 全機種ダブルハンドル
バスやシーバスなどのルアー釣りに使用しつつ、エギタコなどの船釣りで、さらなるロングキャストを狙うというような選び方ができそうです。
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カルカッタとの違い

出典:シマノ
カルカッタは、カルカッタコンクエストと同様にもともと淡水のバス釣りなどを主眼にリリースされている両軸リールです。
カルカッタコンクエストの普及版と覚えておくとよいでしょう。
オシアコンクエストとの違いは以下の通り。
- カラーがシルバー
- マイクロモジュールギア非搭載
- X-DRAG搭載:スタードラグがハンドル外にありリトリーブをより安定させる効果
海水対応のリールですが、カルカッタコンクエスト同様、ハンドルの軸長が短いので深場での使用は向いていません。浅場でキャスト主体の釣りには向いてます。
オシアコンクエスト200HGの使用感・レビュー
筆者の場合、もともとバルケッタ300HGをメインのリールとして使っていました。

愛機バルケッタ300HG
東京湾や相模湾の浅場~100mぐらいまでの釣りであれば、十分使えていましたし、これからも使う予定です。
一方、気になるところはもちろんあったわけです。
- 深場のアマダイ、タチウオ、スミイカはダブルハンドルだと巻き上げがツライ
- ドラゴン級のタチウオなどがヒットするとボディの軋みを感じる(パワーロス)
- メカニカルブレーキのみなので、キャストでのバックラッシュ率が高まる
- ドテラ流しのタイラバでPE0.8or1号の糸巻き量を増やしたい
という課題でした。
これに対して購入したのは、オシアコンクエスト200HGです。
要は、バックラッシュ軽減のSVS搭載&ハイギアでより小型の200番という選択です。我ながら自分の守備範囲での釣りではよい買い物をしたなーと感じています。
<各釣り物での使用感>
- マゴチ:ハイギアでもスイスイ。50㎝未満はヒットしていてもついていない感もあったり
- スミイカ:スッテがビュンビュン飛ぶ!モンゴウイカもスイスイ巻ける
- テンヤタチウオ:水深160mからメーターUPを巻き上げるときも楽楽。
- アマダイ:あれ?手巻きってもっとつらいイメージだったけど、1日やっても疲れ知らず

オシアコンクエストは否が応でも所有感を刺激する

オシアコンクエストはコンパクトボディ。

ダイワにもミリオネアシリーズがあるけど、こればっかしは、やっぱりオシアコンクエストだよなー

ナロースプールなので、レベルワインドとの角度もつきづらい

サイドカバーは筐体下のロック機構を外すとぱかり。ただし落下しないような仕組み
SVS(遠心力ブレーキ)。初期は2個onがオススメ

ナロースプール。200HGはPE1号を440m巻けるのでドテラ流しのタイラバもバッチリ
スプールはネジなしで交換可能。実は300番は+ドライバーが必要です。

圧倒的な完成度。神々しい

ふむ、ワイにもハンドルを回させてくれ。2歳でもスイスイやな
まとめ

オシアコンクエストで手巻き練習したあとのアイスはうめーな
今回は、オフショア手巻き両軸リールにおけるシマノのフラッグシップモデル「オシアコンクエスト」について解説しました。
購入して、いざつかってみると、所有感が極めて高く機能性も圧倒的。
やや高い印象がありますが、値段と比較してもお得さを感じるハイスペックさ。
2020年に買った釣り具の満足ランキングでも圧倒的上位です。
実際に購入する際は、オシアコンクエスト内でも似たようなリールのなかでも迷うと思うので、参考にしていただければと思います。
すごく、ざっくり区分けすると以下の通り。
- キャスト主体でより滑らかな巻き心地と高剛性を体感したい(深場対応):オシアコンクエスト200HG
- より滑らかな巻き心地と高剛性を体感したい&等速巻きやスローリトリーブ:オシアコンクエスト200PG
- 巻き主体でフォールレバーやカウンターは不要。より大型の魚狙い:オシアコンクエスト300番
- 巻き主体でフォールレバーやカウンターが必要:オシアコンクエストCT
- 巻き主体でフォールレバーとレベルワインド連動が必要:オシアコンクエストリミテッド
- 超ロングキャストして釣り座の壁をこえたい!:カルカッタコンクエスト
- ジギングオンリー。中深場や10キロUPの超大物を狙いたい:オシアジガー
こういった利用シーンにおける選び方解説がないので、説明してみました。
前述の通り、個人的には最初の1台としてオシアコンクエスト200HGを購入しました。
PE~2号を使用し、エギタコ・テンヤ&スッテスミイカといったキャストの釣りや、深場タチウオ・テンヤタチウオ・アマダイ・ドテラ流しのタイラバ水深100mぐらいまでを想定した選択です。
今後は、タイラバをより安定してスローリトリーブするという目的でオシアコンクエスト200PGを購入するかもしれません。
関連アイテム
▼ 純正パワーハンドル。ダブルハンドルモデルをパワーハンドル化する場合や、さらに快適な巻き上げを実現できるアイテム
▼シマノのオシアコンクエストに対して、ダイワ派にはミリオネア・ミリオネアバサラという選択肢があります
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