大井です。
さて、今回は千葉の勝山までいって往復2時間かけて釣ってきた魚の調理編です。(釣行編はこちら)
もうなんていうかシロギスを釣りにいったものの、シロギス1に、小鯖でカバーという安定のやっつけぶりなんですが、みなさんもこの季節はたぶん堤防で小サバをたくさん釣っていることですし、お役に立てるかなと。
じゃ、いきますよー。
Catch&Eatアングラーの定め・・・
※勝手に土下座した罰でフィルターがかかった写真です(ORETSURI編集部)
さてさて、家に帰ってきてはぁー、コーラ飲んで、げっぷして寝よ。
と、
ノーリーズンにいかないのがCatch&Eatアングラーのさだめですね。
ORETSURIでは、平田さんをはじめとして、釣って食べている記事が多いので、多分見ている方もCatch&Eatの方が多いんじゃないでしょうか。
釣り具については、まー軽く拭いておいて、翌日に本格的に洗えば大丈夫だったりするんですよね。
でもですね、魚は置いとけませんよね。
ましてや、サバなんて……
サバは、イキグサレと呼ばれるとおり、自己消化力が高いので、なめてると蕁麻疹とかでますしね。
サバの呪いに一度あうと、2度と食べられなくなるとも言います。
ヒスタミンですよ。ヒスタミン。この記事にも書いてありますし。
まーリアルタタリガミみたいなもんです。
といっても、世のおとうさん方、釣って奥さんに全部まかせていると、いつか愛想をつかされますよ。
結婚してないからわかんないけど。
さ、
ということで、ササっと美味しくしてしまいましょう!
小鯖サバとか豆アジとかの小さい魚は揚げるor南蛮漬けですよ!
私にとっては食べるまでが釣りです。
とは言っても、次の日は普通に学校があり、さらに1限からというハードスケジュール。
家から大学まで2時間かかるので早く寝たいところ。
こんなときにまー簡単なのは刺身なのですが、サバ刺しはさすがに危険。
小サバサイズだとさばくのも大変です。
ということでお得意のアレにします。
ぬめりをとって、鱗をとって、大きいのは3枚におろし、小さいのは内臓だけ取って…
唐揚げ!!ではなく……
南蛮漬け!!
どや。
まで食べられるよう二度揚げにして、すっぱめの即席三杯酢に玉ねぎと揚げたての唐揚げを和えて完成!!
三杯酢のレシピは詳しく材料の量をはかってないので説明するとなると……
酢、適量
黒酢、適量
濃口醤油、適量
砂糖、適量
まー、こんな感じになりますね。紹介する気なさすぎますね笑
でも、平田さんの料理もそんな感じじゃないですかね。えへへ。
美味しければいいのですよ。俺たち流でいいじゃないですか。
忘れてはいけない…いや忘れられない!!!!
よーし、小サバやったし満足!!
…ではありません!!なんならメインですよ!!!
※勝手に土下座した罰でフィルターがかかった写真です(ORETSURI編集部)
そう!シロギス君!!!
実際、料理の時は気合をいれて1番初めに仕込みましたから。
まずは三枚におろして、皮を引いて、あばら骨をすきとって…
軽く塩振って昆布で挟んで……と。
この上に重しを置いて冷蔵庫へ。
今回の重しは冷蔵庫にあったミカンどっさりゼリーにしました。ちょいどよい塩梅の重さです。お手軽。
このあいだにサバの調理をしていたので大体45分ほど。
シロギスって身が薄いのもあるのですが昆布締めタイムが長くなると昆布の味しかしなくなるので注意です。それはそれでうまいのですけどね。
出来栄えは……
フォオー。
うおぉいい感じやんけ……
ということで、シロギスの超簡単こぶ締めの完成です。
大井的アドバイスでは、一番はじめに仕込むとよいかなと思います。
そんでもって、美味しく食べる
小サバの南蛮漬けは……
うん!かなりおいしい!!
骨も頭も柔らかくなっていて、少し酸っぱめの漬け汁が、往復4時間でシロギスが1尾しか釣れなかったという疲れを和らげてくれます。
南蛮漬けis最高。
こぶ締めは……美味しい!!
美味しいけど!!!気持ちもっと締めたほうがよかったかも!!!
あともっと食べたかった(´Д⊂グスン
これうまい!!!
シロギスと昆布のうまみがギュッと詰まった感じでとてもおいしいです。
今年の夏はシロギスのこぶ締めとハゼのあらいで決まりですね。
最後に
これから梅雨に入りますが、まーそれでも夏も近づき釣り人も魚もこれからどんどん活気ついてくると思います。
みなさまにおきましては、くれぐれも熱中症には注意してくださいね。
今後は土下座しないように釣行して寄稿する予定です!
でも、また滞ったらごめんなー。
ではこの辺でー。
さよならさよならさよなら。
大井(@KT_Fishing1018)
ORETSURI フィールドレポーターの過去寄稿記事
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