梅雨がまだ明けない今日この頃、手堅く釣れる淡水のターゲットといえば手長海老(テナガエビ)です。
2017年は多摩川を中心に何度も通ってみましたが、これからテナガエビ釣りを試してみる方むけに足跡をまとめておきます。
2017年テナガエビ釣りの足跡
①多摩川のガス橋でテナガエビ釣りをしてきた(2017年初物)|テナガエビの釣り方・ポイント・食べ方講座
多摩川のガス橋(神奈川県川崎市側)でテナガエビ釣りをしたレポートを記事にしています。ポイント紹介からテナガエビの効果的な釣り方かラ食べ方まで解説し、23,000PV以上閲覧されています。
②多摩川テナガエビ釣り調査|聖地川崎六郷テトラに行ってみた
多摩川の六郷テトラ地帯(神奈川県川崎市側)でテナガエビ釣りをしたレポートを記事にしています。個人的にはこの六郷テトラあたりは多摩川におけるテナガエビ釣りの聖地だと思っています。途中で、つれたテナガエビをチチブをエサにブッコミ釣りをしてみたら・・・これまで6,500PV以上閲覧されています。
③多摩川テナガエビ釣り、多摩川大橋編
多摩川の多摩川大橋(神奈川県川崎市側)でテナガエビ釣りをしたレポートを記事にしています。なかなか好ポイントとおもいきや、苦戦した釣行です・・・これまで5,500PV以上閲覧されています。
④多摩川テナガエビ釣り、川崎六郷テトラでバルタン狙い撃ち
多摩川の聖地六郷テトラ帯には全長20センチクラスの多摩川最大級の老獪なテナガエビが生息しています。この記事では比較的大型で警戒心の強いバルタン級テナガエビをサイトフィッシングで狙い撃ちする様をお送りしています。
⑤【かんたんうまい!】多摩川で釣ったテナガエビをエビチリにしてみた
多摩川の聖地六郷テトラ帯で釣った最長17センチの良型テナガエビを素揚げにしたあと、エビチリにしあげた料理記事です。市販のソースをつかえばかんたんにつくれるエビチリ。素揚げにあきたときは、これがおすすめです。
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2016年テナガエビ釣りの足跡
釣り初心者すがやんが多摩川うなぎをペットボトル仕掛けで釣る!?
多摩川の聖地六郷テトラ帯で手長海老を釣りつつ、夕まずめからペットボトル仕掛けでウナギ釣りをするとい記事です。
テナガエビ釣りのマナー
- 釣り場を譲り合う
- ゴミは持ち帰る
- 抱卵しているメスの個体はできれば逃がす
気軽に遊べるテナガエビ釣りもいろいろな人に知られるようになりポイントは賑やかになってきました。
一方釣り人が増えると、どうしてもトラブルが増えるものです。
できるかぎり釣り場は独占せず譲り合って釣りをするといいと思います。テナガエビ釣りの場合、わずかな釣り座であれば釣りができるので場所を占有して釣るのではなく、近くでみんな仲良く釣りをすればいいと思います。
また、人が増えると、一般社会同様マナーを守れない釣り人もあらわれゴミも増えるという問題があります。
釣り場のゴミは持ち帰る。これを徹底して、残りのテナガエビ釣りを楽しみましょう。
また、卵をもったメスのテナガエビを逃がすと来年もその次も楽しめるかもしれません。
子供ちゃんと釣りをするとこうしたところから計画性を培えるかもしれませんね。
テナガエビ釣りで釣れてくるゲスト
- モツゴ(クチボソ)
- マハゼ
- ヌマチチブ
- チチブ
代表的なテナガエビ釣り場
基本的に海とつながっている河川の汽水域がベストポイントですが陸封状態になっているテナガエビもいますので、気になる近場のポイントで釣りをしている人に聞いてみましょう。
<テナガエビが釣れる東京近郊の河川>
- 多摩川
- 荒川
- 江戸川
- 旧江戸川
- 隅田川
- 鶴見川
- 相模川
<テナガエビが釣れる東京近郊の池・沼>
- 水元公園
- 石神井公園
まとめ
梅雨時に産卵のために接岸していたテナガエビも、夏に入り徐々に深場に移動していくといいます。
突然釣れなくなることはないですが、梅雨時の盛期と比べると釣果は望めなくなっていくでしょう。
ぜひ今の時期にチャレンジしてみましょう。