2019年、ラスト釣行は済みましたか?え、年越しで釣りをするって?
釣りバカだねぇー。
さて今回は、ORETSURIのフィールドレポーターによる「2019年に買ってよかった釣具と来年ほしい釣具」を紹介します。
Amazonのレビューやまとめサイトによって、アイテム類のオススメが信頼できなくなっている今日。
実際に購入してよかった釣り具やアウトドア関連グッズを紹介します。
今回は12人の書き手によるオススメ紹介です。名前のリンクから、レポーターが書いた記事に飛べますので興味を持った釣り人をチェックしてみてください。
アサオ
カゴ釣りと猫が好き。人が悲鳴を上げて驚くリアクションを見ると悪魔みたいな笑い方をする。
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<2019年に買ってよかった釣具>
掌にフィットするエクストリームガングリップ
今年発売した新型の「シマノライトゲームSS」で船釣りデビュー。とにかく、このモデルからついたXシートエクストリームガングリップが握りやすくて凄くいい。タチウオみたいに誘いを1日繰り返す釣りでも手首が疲れにくい。
甘鯛みたいにトラギスなどの小さなアタリを敏感に感じとらないといけない釣りも、しっかりと伝わる感度もバッチリ。アジ、タチウオ、甘鯛などのライトゲームはこれ1本で全く問題なし。
釣り具問わず、個人的に今年買って良かった物シリーズ断トツ第1位。
イシモチをガッチリホールド
魚をガッチリホールド出来るドレスのフィッシンググリップ。面積が広く魚も掴みやすいです。
コンパクトにたためて、夜釣り用にケミホタルを付けることも可能。何よりも10色以上あるラインナップの豊富さ。
釣り仲間に色違いをプレゼントするのも素敵。機能、デザイン、価格面ということなし。
タコのイラストが可愛い
タコ当たり年といわれた2019年の東京湾。おかっぱりからのタコエギング用に買ったアブ・ガルシアのタコスフィールドスピニングモデル。安いタコエギを探しに入ったタックルベリーで、新品がセールで売っていたので思わず購入。
それまでは安いエギングロッドでやっていたので折れないか心配していたけど、底に貼り付いたタコも引きはがせるパワーがあるので安心。
タコ釣りをやろうと思っている人は、高い物でなくて良いので専用ロッドがお薦め。スピニングモデルかベイトモデルはお好みで。
ジョーカーのステッカー(クーラーボックス用)
ジョーカーはヒース・レジャー派
ヒース・レジャーのジョーカーが大好きなので、マックブック用として売っていたジョーカーのステッカーをクーラーボックスに貼りました。
このジョーカーの世界観に合うシールをネットで探しまくって、クーラーボックスを自分好みにデコレーション。今はジョーカーが持っているエースのトランプ内に貼るサメのシールを探しています。
なかなかサイズとデザインがマッチする物が見つからない。誰かイイのがあったら教えて。
<2020年にほしい釣具>
カワハギに使える軽くてハイギアの両軸リールを選定中。今のところ、最有力候補がこれ。
ライトジギング用だけど、カワハギでも使えるかなと。何よりも軽さもふくめたスペックの割には値段がリーズナブル。
と、書いた後にラインキャパの点で断念。でも、これはいいリールだと思う。
jomo
東京湾・相模湾で船釣りがメイン。小物釣りなら何でもウェルカム。江戸前物として、カテゴライズされる、マダコ、マゴチ、スミイカあたりの船が好き
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<2019年に買ってよかった釣具>
この長さが良い!
私の船釣り用のウェアに占めるモンベル製品率が、年々高まっています。「ハイスペックな製品をそこそこの値段で」買える点が素敵です。
今年の1月、厳寒期に購入した「メリノウール エクスペディション ハイソックス」は、つま先からひざ下までをすっぽりカバーする極厚の羊毛ソックス。
温かさはもちろんのこと、ふくらはぎの一番太い部分のさらに上にソックスの口がくるため、釣りの最中にずり落ちてこない点も素晴らしいです。
継ぎ手の上下にはめ込み、握りを強化します。
電車釣行派なので、竿は2ピースのものが多いです。繰り返し使用することでピース間のはめ合いが悪くなってしまい、継ぎ手が固着するという最悪の事態を救ってくれたのが「ロッドセパレータ」。
継ぎ手は、フェルールワックスでケアするのが重要。しかし万が一固着した場合、この製品を使うと竿をしっかり握れ、容易に外すことができます。タックルボックスの底に転がしておいたおかげで、1.8メートル長の竿を担いで電車に乗らずに済みました。
<2020年にほしい釣具>
2020年に挑戦したいのが、東京湾で船から狙うフグ。いわゆる「湾フグ」です。この釣りの専用竿「メタリア 湾フグ 175」が気になります。
「メタリア」はチタン合金穂先が特徴で、各対象魚別に専用竿をラインナップ。私は「メタリア カワハギ」のうち柔らかめな「M-180」(現行品は「M-175」)を使用しており、その感度の良さが気に入っています。
ただ、性能に比例して値段も高いです…湾フグに関してORETSURI最多の投稿数を誇る木田御大の記事を読んで勉強し、まずは手持ちのメタリアカワハギで挑みつつ、専用竿の購入を検討していこうと思います。
西田 光希(にっしー)
沖縄県在住。仕事は海でのガイド(カヤック、SUP、釣り)。休日も海に出かけるので、台風以外はいつも海の上にいます(笑)「キャッチ&イート」がモットー!
<2019年に買ってよかった釣具>
沖縄に移住して毎年購入し続けているアイテムが「漁サン」です。名前の通り、漁業者が船上で使用するためのサンダル。夏場の船釣りや堤防釣りで大活躍します。
グリップ力が強くて滑りにくく、地元のホームセンターだと600円~800円台で買えるお手頃価格がグッドです。カラーバリエーションが豊富(20色近く!)で、女性アングラー向けにラメが入ったオシャレなモデルまであります。僕は街中から海の上まで、1年中どこでも「漁サン」で出かけます(笑)
漁師用カッパ・マリンレリー
マリンレリーの特徴は、暖かい&濡れない&丈夫なこと。
サビない素材の大きなジッパーでかじかんだ手に優しい&袖が二重構造で浸水を防ぐ&分厚い素材なので汚れをゴシゴシ洗えるなど、船釣りに嬉しい工夫がされています。デメリットは、夏場は蒸れて暑いこと&持ち運び時にかさばること。
夏場は生地が薄いゴアテックス素材のカッパ、大雨時の釣行や波をかぶる冬期の船釣りには「マリンレリーのカッパ」と使い分けています。台風や豪雨に備える防災グッズとしても優秀ですよ!
<2020年にほしい釣具>
普段の釣りでは手巻きのリールを使っていますが、ふとしたときに欲しくなるのが電動リールです。
特に水深が100メートル以上だと、回収に結構な時間と労力が必要です。手持ちスタイルが好きなので3000番サイズが好みなのですが、沖縄の魚はとてもパワフルなので力不足感があるんです。
僕は泳がせ釣りが好きなのですが、狙っている超大物クラスだと6000番でも厳しいので、9000番がいいとオススメされています。いつかは対象魚に合わたそれぞれのサイズを揃えてみたいですね。
釣人割烹
1965年生まれ。小学時代に近所の川でフナやハゼを釣り、その後は釣りとは無縁の生活を送っていた。40代半ばで突如覚醒。主に東京湾と外房でいろんな魚を狙う。釣魚の料理も好む。
<2019年に買ってよかった釣具>
- チヌ用落とし込み専用リール「バトルフィールド黒鯛BK90NR」(プロマリン)
- チヌ竿「BLACKY THE 落とし込み XL 2WAY 45→50」(黒鯛工房、生産終了)
今年、チヌの「落とし込み釣り」をはじめた。専用のタイコリールと竿が必要となる。いろんな商品があって迷うところだが、これで間違いない、という組み合わせを紹介する。
岸壁のきわ(へち)にガン玉1個でエサをユラユラ落としていく「へち釣り」には、ものすごくなめらかに回転するチヌ用タイコリールが必要となる。そこで推薦するのがプロマリン社の定番商品だ。
とても安い割に性能がよく、ネット上には、このリールと、ほんの一時期流行したハンドスピナーのどちらがよく回転するかを比べる記事が出ている。ただし回転性能を増すには少しだけ手を加える必要がある。やり方はネット上に出ている。
竿は、エサを前方に打ち込んでいく「前打ち釣り」用だ(初心者にはへち釣りより前打ち釣りの方が簡単に釣れる)。紹介した商品は生産終了だが修理してもらえる。状況に応じて長さを4.5mと5.0mで選べる。長い竿だがきわめて軽く、1日振っても疲れない。定価は28,000円と高いが、中古7,000円で買って愛用している。
<2020年にほしい釣具>
外房や東京湾で船釣りを楽しんでいる。高級タックルにはあまり関心がない。ロッドは和竿に多少こだわっているが、リールなど巻ければいいくらいの感じだし、針や糸など消耗品は安いものを大量買いしている。仕掛けは原則として手作り。天秤やオモリ、コマセビシなども自作している。
それでも、のどから手が出るほど欲しいものが、この電熱ベスト。別売のバッテリーと組み合わせると背中と首の部分が発熱し、体全体があったまるという。Amazonの「ほしいもリスト」に入っており、見ればポチりそうになる。たぶん、まもなく買う。
ヒラメ泳がせ、深場のタチウオ、落ちギス……小生にとって冬(特に厳冬期)こそ1年で最も釣りが楽しい時期。しかし、防寒対策が悩みの種である。重ね着すると着ぶくれする。それでも寒ければ、貼れるホッカイロをユニクロのフリースの裏に10個も15個もくっつけて着込むことも。面倒で恥ずかしいローテク防寒作戦を、いい加減に卒業したい。
大谷賢史
東京在住。「源流からマーリンまで」をモットーに、何釣りでもする遊び人。オイカワ釣りの権威復活を目論む秘密組織に属する平社員。
<2019年に買ってよかった釣具>
エバーグリーン/ポセイドン・スロージャーカー(PSLJ603-4)
スロージギング専用ロッド。釣友の強い勧めで購入。「竿なんてどれも大して変わらない」と思っていたが、シャくった際の竿の反発・復元力が段違い。
高いけど、初心者こそ買った方が良い竿。私は中深海もやりたいので4番購入。3番、5番も欲しい。他の竿を買う気が全くなくなるほど秀逸。
アクション重視の竿のため、竿を立てて巻かずに水平以下の位置でリールのパワーで巻き上げる点には注意。
スロージギング専用ジグ。巻き重り少なく体たらくな私向き。楽チン。
イレギュラーでアクションしてくれるので、初心者でも良く釣れるモデルだが、ベテラン愛用者も多い。高いけど、2個の安ルアーより1個のクランキーの方が確実に釣れる。(と思う。)
マイアミクラフト(舞網工房) /ライトゲームロッド
超高級ハンドメイド竿からお手頃竿まで揃えるマイアミクラフトの、お値段そこそこのオール無垢ワンピースライトロッド(2.0M)。
グラス無垢のため、一般的なライト竿よりも太く弾性があり、一言で言えば短いマダイ竿。ぐにょんと胴が入り使っていて気持ちよく、コマセ出し入れが楽で、ふいな大物(大サバ一荷)も弾力とバットの強さでバラさない。
性能に対するコスパは最強。おかわりで2回目の購入。大好き。現在はメーカーHPに2.0M記載なし。ハンドクラフトメーカーのため次回入荷を期待。
メーカーサイト
限定品。見た目が格好良過ぎで、左巻きがあったのでタックルベリーのセールで格安に購入。安くて普通に使えて、使っててテンション上がる。船小物とシーバスジギングに使用。シーバスジギングで深場を攻める時は巻き上げ力が弱く多少疲れるが、船小物には最適。
性能は至って普通。ラインキャパが多くなったレッドマックス。耐久性に心配あったが、シーバスを30本以上はゴリ巻きしてるが全く壊れていない。
一軍を超えたメージャーリーガールアー。1個100円のオールド中古スピナーも十二分に釣れるが、3時間も釣ると糸ヨレして釣りにならなくなり、糸をカットせざるを得なくなる。
AR-Sスピナーはスイベルがついていて糸ヨレしないし、ブレードの回転が抜群なので流す時間が短い渓流で重宝する。
またバランスが良いからかピンキャストが決まる。釣れる日は何でも良いが、釣れない日はこれしかない。絶対的存在。
以前は釣具メーカーのPEラインを使用していたが、キャスト時に高切れするので「どうせ切れるなら安いPEでいいや」と購入。
色分けは1メートル毎でなく10メートル毎。正確なタナとりが必要な釣りに使えないが、高切れ・毛羽立ちなく、ワラサもシイラも釣りあげることができる。
国内基準と異なり、号数に対して直径が太い。なので1~2サイズ下を購入すると丁度よい。楽天スーパーセールなどで購入すると本当に安い。コスパ最強。
<2020年にほしい釣具>
ニッシン(宇崎日新) イングラム遠投 両軸LTD-R 5-550
両軸・遠投カゴ釣り専用ロッド。今夏、道具を借りて本格的な遠投カゴ釣りを教えてもらったが、「貴殿」しか釣れず。
カゴ釣り師S先生が使っていたのが「がまかつ・剛弓」と「シマノ・ブルズアイ」と、このニッシン・イングラム限定モデル。
初心者なので詳細わかりませんが、持ってみてグリップとバランスが一番しっくりきた。ネームバリューは劣るが、
ニッシンは渓流で長年愛用してきたが全て最高に良かったので、信頼感も一番ある。何より、がまかつやシマノよりも断然に格好良い!
まつともの釣り師
レンギョ・アオウオなどの淡水大魚やベイシャークなど大物釣りをやってます。基本は餌釣りですが、シーバスや管釣りのトラウトなどにも力を入れてます。レンギョ釣り普及活動中。
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<2019年に買ってよかった釣具>
大物釣りをすることが多いのですが仕掛けの強度が非常に重要です。その中でも結束と接続の強度は特に。
結束は練習することで強度を出せるようになりますが、接続は使用するものによって大きく変わってきます。ハワイアンスナップはその形状から引き伸ばされることがほぼ無く、高い強度を誇ります。
名古屋天秤とハワイアンスナップを組み合わせたもの
アカメやアオウオなどの超大物でもビクともしない強度。
その代わり価格が高めなのがネックで量販店のもので4つ入り400円などしますが、オルルド釣具のものは50個入りで975円と非常に安価で手放せないものとなりました。
イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト 2019年モデル
冬の厳しい寒さ対策で購入しましたがとにかく暖かい。昼間の暖かい時間に合わせた服装にし、朝夕はイージスを上に来ておけば寒さ対策はバッチリです。冬の夜釣りや雨の中の釣りでも暖かく過ごせてますし、価格も安いため大満足。
ダイワ ユーロカープロッドポッド
ユーロスタイルのカープフィッシング用竿かけだが、とにかく格好いい!私は鯉釣りに限らず、堤防や護岸のブッコミ釣りに使用している。三脚よりも安定感があり、土がなくても使用できるので便利
キャリーワゴン(タイヤがワイドのもの)
テント泊などの釣りの場合、荷物が多くなりますね。そんなときにキャリーワゴンがあれば大荷物でも余裕で運べます。このタイプはタイヤが太くて安定性は高いものの、できれば段差や土手は苦手なので同行者と持ち上げて運ぶのがよいと思います。
大物釣りでは60cm~100cmのタモ枠を使用することが多く、必然的に枠とネット部が重くなります.。通常の磯タモだと強度が低く、扱いにくかったり、最悪破損してしまいます。
このタモの柄は非常に強く、重いタモを操作しやすく、多少強引に扱っても壊れません。過去に何度もタモの柄を折ってきたので今では手放せなくなりました。
<2020年にほしい釣具>
バルケッタBB
カウンター付きリール。マゴチやタチウオなどの釣りでタナ取りが重要な釣り物に活かしたい。数字で見れるのは大きなアドバンテージとなる
山田式ピトン
鯉釣りや淡水大魚釣りの竿かけに使用。角度調整しやすくかっこいい。
投げて使える魚探。実際に魚を探すというよりも、底の形状の変化やストラクチャーの大きさなどを知りたい。鯉釣りやアオウオ釣り、海のブッコミ釣りではオモリを引いて時には一時間以上底探りをし、ポイントを探すが、Deeperで実際に視覚的に探せれば効率的にポイントを探すことができると思う
滑りやすい堤防、テトラポッド、磯など足場の悪い環境では必須である。
やはり保冷力に圧倒的に差がある。夏場でも氷が溶けにくく、私のように泊まりや遠征の釣りが多いときでも安心であるから。
虫刺されや毒魚に刺された時の応急手当て用。
大井
関東圏の小物釣りやマイボートのボート釣り、ルアー釣り、フライフィッシングを楽しんでいる学生アングラー
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<2019年に買ってよかった釣具>
・防水性の高さ。汚れて泥まみれになって、中身に何か入っててもそのままシャワーで洗える。中身無事!
・大容量。餌釣り用のタックルケースがちょうど良く収まる
・幅広肩掛けで抜群の背負い心地
・カラーバリエーション豊富。かなり目立つ黄色のバッグパックなどもラインナップされているので、手漕ぎボート等で落水した場合でもよく目立つ
<2020年にほしい釣具>
タチウオから青物までジギング竿を追加したいところ。アブのオーシャンフィールドはリーズナブルで汎用性も高いので買いたい。
森田
「食べた事の無い魚は釣るまで食べない」という謎ルールを己に課し、サーフや堤防などから色んな釣り方を試みる初心者アングラー。
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<2019年に買ってよかった釣具>
バディーワークスバディスタンド ポール型 サーフ用ロッドスタンド
ダイワの伸縮するロッドスタンドを使ってましたが、ウェーディングしながら釣りをしてると、伸縮部分が塩嚙みと錆で動かなくなってしまい、シンプル構造のコレを買いました。持ち歩くのにはちょこっと嵩張るけど、サーフに刺して一発踏めば安定するのでお勧めです。サーフ装備はシンプル構造が良いですね。
車用ネッククッション
海なし県リーマンアングラーは、週5働き週末の飲み会を烏龍茶で凌ぎ、帰宅後そのまま海へ赴く。3桁キロの道のりをドライブ後、日の出まで束の間の睡眠。シートを倒して寝る際に、コレが有るか無いかでは雲泥の差。ダイソーで150円です。コーヒー1杯我慢して試してみてください。
以前の釣り車改造について寄稿記事で紹介したヤツです。自画自賛ですが本当に便利です。初めて見た人は大体突っ込んできますw詳しくは記事を読んでみてください。
携帯簡易ボトルシャワー
釣りの後、やっぱりすぐに水洗いしたい。けど、タンクの簡易シャワーは嵩張るしなぁ~って所で見つけました。家に帰ってからだとルアーのフックが錆びてしまったりしたのですが、これを使い始めてから格段に錆びる確率が減りました。
2Lのペットボトル1本で、ルアーケース3つ、リール、ロッドぐらいなら水洗いできます。
※海外の安い水のペットボトルだと合わない場合があるので注意!
なんと言っても手軽です。容器の蓋を開ける動作も不要、袋を広げる事も不要で、そのまま投入口に不要なラインを入れてダイヤルを回すだけで、勝手にラインが入っていきます。
ぐちゃぐちゃに絡まってイライラしたラインをこの容器に入れて、ガリガリとダイアル回して吸い込まれていくラインを見ると少しやってやった感があって良いです。
最近買い替えました。このフローティングベストは、”着る”というより”体を挟む”ように装着するベストです。
サーフは基本的に砂地をランガンするので体力を使います。昨今のサーフでは40gのルアーも当たり前の様に使うので、持ち歩くルアーケースが重いのなんの。
釣りの翌日になると、肩は痛いわ腰は痛いわですが、このベストは腰のサポーターも付いており、脇腹当たりのベルトを締めこむと体をガッチリホールドして動きません。肩への負担も最小限です。
また、背中側のポケットも下にファスナーがある為、脱がずに背中の荷物も取り出し可能です。リミテッド版と通常版があり、リミテッド版は2万半ば、通常版は1万半ばで買えますがネット上でも品薄気味。性能は殆ど変わらないと思います。
<2020年にほしい釣具>
エントリーモデルのタックルでサーフをやってきましたが、そろそろステップアップしたいなと。出来たら静岡のサーフで中以上の青物などもやってみたいなと思い、しっかりしたリールが欲しいですね。
先日、イナダを釣った時にXGのリールで巻くのが大変だったので、HGにしようかと考えてます。
釣りのイベントで船の半額券を頂いたので、来年1度は船に乗ろうと思ってます。真鯛を食べてみたいので、一つテンヤの竿が欲しいなと思ってます。船酔いし易いタイプなので、今後続けるか分からないのでエントリーモデルですw
大磯のナベ
大磯在住のナベです。主に大磯沖でロングボードにのって釣りをしています
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<2019年に買ってよかった釣具>
ボート釣りに最適。ラバーネットで網目が細かいので、釣って後々泳がせようとする小魚を活かしておくのに最適でした。小魚でも逃げません。そして、しっかり生きてます。
防寒帽子
もう、これは説明不要の温かさですね。首の後ろまで覆うので、目と口だけ出てる覆面のやつより温かいと思いますよ。
100均で売ってるメッシュポーチ
1個買って、あまりに良くて、追加で何個も買いました。これが良い点は、中に入れたものを水で洗いたい時、ポーチに入れたまま洗えて、入れたまま干せるところなんです。
オモリ、天秤、ハサミなどの小物がサビるのが嫌なんですよね。釣りから帰ってから1度水で流したい小物を入れるのに最適です。
シマノのライトゲームロッド。値段の割にアジからヒラメ、スズキ、マダイまでほんとに幅広く使える。しかも、軽いしアタリもわかりやすいし、よく曲がるので使ってて楽しい竿ですね。
小船1000
シマノの小船は頑丈なのでレンタルタックルのリールとしてもよくつかわれています。
現在は生産されていないものの新後継機がありバルケッタ SC 2000として販売されています。小船は手ごろな値段、見た目以上に糸が多めに巻けるのが嬉しい。巻く力が比較的弱く感じるのと、重さを気にしなければなんでも使えると思います。太目のラインをたくさん巻きたい人でコストを抑えたいときはタックルベリーで小船を探しましょう。
キハダ用。値段以上の満足感。キャスティング中心に、エビング・ジギング・ライブベイトと幅広く使える。持ち手が長いのが良い点です。
水に濡れなくて、中にトレーもあって、
大きさも使い勝手いいです。気に入ってます。
<2020年にほしい釣具>
タリカ25Ⅱ
2020年のマグロなどの大物は、これで挑みます。
ナカジマ
「食べて釣る!」がテーマのアングラー。主に東京・神奈川を中心におかっぱり、ボート、釣り船と休みの日は釣り三昧
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<2019年に買ってよかった釣具>
ハリス付むつバリ100本セット
人気商品なので売り切れも目立つ
中深場では青物がかかって強い引きによってラインがよれたり、鋭い歯の生き物に切られたり。なので針は消耗品。
このセット針は、枝スがあらかじめついているので(カワハギの変え針みたいな感じ)針交換が多い中深場にはもってこいなのです。
メダイ、クロムツ、キンメダイ。みんなおいしい。
そして中深場は写真のようにおいしい魚が色々と釣れ、手返しも要求されるわけで、下手にお祭りをほどく時間があるなら仕掛けや針を切っちゃえという判断が必要になるのです。
<2020年にほしい釣具>
今年のキハダ釣りでは船べりで何度も幻をみたわけですが、フォースマスターがあれば、一気にマグロをよせてcatchできそうな気がします。そりゃビーストマスター9000の方がいいんですが、マネー問題ありけり。
木田 和廣
オフでは水泳と釣り。オンではGoogle アナリティクスによるWeb解析コンサルタント、Tableauによるビジュアルデータ分析コンサルタントをしています。Web解析に関する本も書いてますよ。
<2019年に買ってよかった釣具>
これはよかった。その存在を知らず、ダイワの15プリードを2台も買っちゃったんですよね(=糸の太さ違いのために・・・)。頻繁に釣行するひとならばリールは複数あったほうがいいと思うんですが、週末アングラーとしては釣行の都度ラインを巻き替えられれば十分な気がしてます。
<2020年にほしい釣具>
初スミイカでボウズを経験。やはり「竿が」という気持ちもあるわけです。新品で比較的安価に手に入れやすいのがこの海人スミイカ240。次、レンタルでリベンジし、その結果を踏まえて投資を決断しようと思ってます。というか、そう言っている時点で買っちゃう気がします。
さいたまのくま
埼玉在住。投げ、バス、磯なんでもやってます。ホームグラウンドは荒川下流 カワハギ好き。
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<2019年に買ってよかった釣具>
「海人のこだわり」
こちらは以前記事で紹介したことのある仕掛けです。小さい針に対して大物でもある程度やりとりできる太ハリス、夜や濁りに効果を発揮する蓄光スキン。この2つが主な特徴です。このサビキを実際に使うと他のものと釣果に差が出ました!
こちらは主に川釣りで使用する棒浮きです。このウキは発泡素材でできているため高感度で少しのアタリも逃しません!魚が餌を触るだけでウキに変化がでます。ハヤ釣り、オイカワ釣りにはもちろん、ニジマスや海の小物釣りにも使えます!
<2020年にほしい釣具>
宇崎日新の清流竿。この竿の特徴はなんと言っても545cmで55gという軽さ!そして日本製!清流釣りは手返しが大事なので竿が軽いと釣りやすいです。これがほしい。
まとめ
今回はORETSURIフィールドレポーターのみなさんが2019年に買ってよかった釣り具、2020年にほしい釣り具を紹介しました。生のレビューを参考に年末年始の買い物の参考にしてみてください。
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