どうも平田です。
釣り具を買うときにリアル店舗とAmazonや楽天などのECどちらで買うことが多いでしょうか?
わたしは、4:6ぐらいでECが多いです。Amazonか楽天かでいうと、ほぼAmazonなのですが、たまに楽天で買った方がやすいアイテムもあるので、そこは見極めですね。
さて、今回は2019年にわたしが買ってよかった・使ってよかった釣り関連グッズを紹介していきます。イベントの賞品として用意したもの、人にプレゼントしたものなども含みます。
1年を通して沖釣りが8、9割だったので、すこし偏りがありますが、参考になればこれ幸いです。
釣竿
船竿が多いですが、かなり買ってますね。ライトゲーム系の竿は貸した竿の穂先が2回折れたこともあり、買い足しています。
アルファタックル 海人スミイカ240
東京湾の船釣りの1ジャンルとしてあるのが「テンヤスミイカ」なのですが、この釣りは他の竿では代替しにくいんですね。だから最初はレンタル竿を借りるものの、コンディションにばらつきがあったり。
テンヤスミイカは仕掛けもシンプルで、特段変化球がなく1日中シャクリ続けるという釣り。そういった釣りでは、如何にネガティブ要素を削っていくかが重要です。自分の竿であればいつもおなじコンディションでしゃくれ、「竿が悪い」という他責にしないで済むんです。
スミイカを専門で狙う地域は東京湾以外にほぼなく、競技人口が限られてくるのでシマノは合理的判断で離脱、ダイワから「メタリア」「アナリスター」を出しています。
この海人スミイカ240は、アルファタックルの竿なのですが、おそらく現行でもっとも手に入りやすいテンヤスミイカ竿で使用している人も多い印象。値段も手ごろできちんと極先調子で物干し竿タイプの堅さ。重量も「メタリア」には到底勝てないものの、中古で買う昔の竿より断然軽いのでオススメです。
テンヤスミイカにチャレンジして、悔しい思いをしてもっと釣りたい!と思ったらこれを買いましょう。他に櫻井釣漁具の竿や、さらに安価なTAKAMIYAの製品があるのですが、後者はわたしのまわりで二人が「4投で折れた」「すぐ折れた」といっていたりします。シャクルときに負荷がかなりかかる竿なので購入には注意しましょう。
シマノ ライトゲームBB Type82 M200
シマノのライトゲームBBは2019年モデルが販売されているのですが、これは旧バージョン。錘負荷:20-100号。これまで、7:3調子の竿で済ませていたものの、タチウオやアマダイなどで積極的に餌を動かしてかすかなアタリを察知するときのために買いました。テンヤスミイカ用の予備竿としても持参してます。
タチウオでつかってみて、やっぱりシャキっと餌を動かすような夏ー秋のタチウオにはよいと思います。
シマノ ライトゲームSS TYPE73 M200
ライトゲームSSも2019年モデルが登場しているのですが、こちらは旧モデル。比較的中古品の数も増えてきたと思います。
同じくTYPE73 MH200を持っていたのですが、人に貸したときに穂先が折れてしまったので代替として購入したもの。MH200は、20~80号のオモリ負荷に対応しているので、LTアジやマゴチから深場のアマダイ・タチウオまで対応できていました。
M200は15~60号の対応。LTアジやコマセ系のLT五目でつかってみたところ、小さめのアジのアタリがよりとりやすくなり、サイズが小さくてもロッドもよく曲がるので気にいっています。
より幅広く使えるのがMH200で、小物の繊細なアタリや引きを楽しむにはM200がオススメです。
シマノ ライトゲームSS TYPE64 MH230
同じく旧ライトゲームSSの6:4調子モデル。15~80号のオモリ負荷。これも人に貸していたときに竿先が折れたので、225cmぐらいになってます。
これは2刀流マゴチやライトヒラメをやるときに、置き竿用にしておくとアタリをはじかず食い込みがよい印象。やや長さもあるのでエビメバルにもよいと思います。
シマノ ライトゲームCI4+ Type73 MH195 右
2019年モデルのライトゲームCI4+。エクストリームガングリップを採用している竿なんですが、まー使いやすい。軽くて、剛性が高く、穂先の感度が抜群。100m以深でアマダイを釣っているときに、トラギスやヒメなどのかすかなアタリが穂先でみてとれ、手元にも伝わります。
2019年版ライトゲームSSとの違いは「ハイパワーXソリッド」「タフテック∞(インフィニティ)」という技術が穂先部分に使われているかいないかがほとんど。
どっちを買おうかなーと思っている人にいっておきたいのは、この竿で狙うターゲットは穂先の感度はカワハギ竿とことなり、ものすごく重要ではないという点です。余裕があればこちらで、そんなにこだわらなければライトゲームSSで十分ですし、ライトゲームSS自体がものすごくよい竿です。見た目もほぼ変わりません。
プロマリン(PRO MARINE) PG バトルスティック船 180L
これは或る釣り人がタックルを海に落としたといっていたので、リールとPEラインとセットにしてプレゼントしたものです。プロマリンのバトルスティック船はLTアジ釣りからライト五目系メインにつかうのであれば「180L」がオススメです。グラス素材メインなのでやや思いながらも丈夫な竿です。もし竿を船竿が1本しかなく、もう1本買うのも、なんとなく気が乗らない場合は、このバトルスティック船を買っておくのも一つです。3,500円ぐらいなので、貸竿5回分ぐらいで買えます。
メジャークラフト 3代目クロステージCRX-864EL
パックロッドで4本をつないで使うタイプ。仕舞寸法はやや長めながらも、車移動じゃない人にはよいと思います。
ルアーロッドにジェット天秤をつけて、堤防あたりからちょい投げをするのが好きなのですが、よりライトなちょい投げをするために買ったのがこちら。エギングも合わせてやろうかなとおもったわけです。
エギ3.5号までの対応なのでミニミニジェット天秤5号ぐらいがちょうどよいものの、投げ方に気をつければ8号ぐらいまで投げられます。リールはPE1号を200m巻いたスピニングリールを合わせておけば、いざというときに、小型のメタルジグをつけて青物なども狙えたり。
主に、ウナギ・アナゴ釣り、シロギス、ハゼ、ライトなカレイ釣りあたりにつかっています。
メジャークラフト 3代目 クロステージ CRX-1002H
NHK 釣りびと万歳「“海の暴れん坊”ウツボと一騎打ち~板橋駿谷 神奈川・城ヶ島~」出演の際、釣りを教える俳優の板橋駿谷さんのタックルをどうしようかなと思っていたときに買ったものです。
巻き上げの力であればベイトタックルがよくて、手持ちも複数あるなかで、はじめてやるひとにはキャストが難しいと判断して強めのスピニングタックルを用意しました。
もともとショアジギングタックルで60-100gのルアーに対応。撮影がおわり、これをどう使おうかなと思っているところなのですが、湘南エリアで小型の青物やヒラメを狙うにはややオーバースペックなんですよね。
岸からブリクラスを狙いたい人だったり、ぶっこみ釣りでベイトタックルが投げるのが苦手な人にはオススメです。タコ釣りにもよいと思います。ただ、数キロクラスが底に貼りついたのを無理にはがそうとすると折れるかもですが。ショアジギングではPE2号、ぶっこみ釣りでは3号ぐらいのPEを巻いておけばよいと思います。
それにしても、このクラスで新品で14,000円ぐらいで手にはいるコスパさはさすがのメジャークラフトですね。他のメーカーではガイドなどが違うものの、3万以上はするはずです。
リール
ふりかえってみるとリールは両軸リールしか買ってなかったようですね。岸釣りに言っていないということもありながらも、スピニングリールは汎用性が高いってことなんだろうと思います。
シマノ 19 バルケッタ プレミアム 150DHXG 右
シマノの名器「バルケッタ」にレバーブレーキと巻スピードのカウンターがついたモデル。ギア自体もバルケッタと比較して「マイクロモジュールギア」が搭載されていてなめらか。
購入したモデルはエクストラハイギアモデルでひと巻で81cmラインを巻き取る仕様。深場のアマダイやタチウオで電動リールを使わない主義の人にはよいと思います。
このリールについてはレビュー記事を書きましたが、ブレーキ調整がしづらい印象で、キャストをする釣りにはあまり向いていない気がします。もとから想定していないかもですが。タイラバに使用する予定で、キャストつかいの人は注意しましょう。
投稿が見つかりません。レッドマックス船3
アブのレッドマックス船3は安価でハイギアかつキャスト時のブレーキ調整もしやすいアイテム。自分でも使っていますが、リストランテORETSURIでのアイテムで何度か提供しました。
カワハギ、タイラバ、LTアマダイ、LTタチウオなどで手返しを良くしたい人にはよいと思います。また、巻き取り量が多いということはその分フッキングにもつながりますし、魚が上に泳いだ時にラインのたるみがでてバレることを防ぐこともできます。カワハギあたりはけっこうバレますからね。
アブ・ガルシア ブルーマックス船3
ブル―マックス船は、ライトタックル主体の釣りで手巻きリールを買うときに、シマノゲンプウの次にオススメしたいアイテム。最大ドラグ力が6キロなので、LTヒラメなどやワラササイズまでの青物あたりの泳がせにも使用できます。ライト五目船あたりで泳がせ釣りができるときに、よく使っています。
アンバサダー10000CL
アンバサダー10000CLは現行品ではないのですが、中古品ではよく見るものだと思います。PE8号を300m巻いてぶっこみ釣りに使ってます。中古品ではストッパーがあまり効いてないものもあるので購入時は注意が必要。程度によって数千円から10000円ぐらいで購入できます。巻き取りが強いわけではないものの、キャストはしやすいなーと思います。
式根島でうんじゅっキロのマダラエイを釣ることができました。
ライン
Ashconfish PEライン 4編
コスパの高いPEライン。
PE8号500m(¥1,499)を購入し二つのリールに300m200mと分けて巻いています。細い号数の場合は不明なのですが、前述のマダラエイも問題なく釣りあげられたので信頼しています。リーダーはナイロン40号。
シマノ タナトル4(1号、1.5号、2号)
シマノからタナトル4が登場してからというもの船用のPEラインはこれしかつかっていません。1~2号をつかっているのですが、1.5号が一番つかっている印象。強度と価格からして現行でもっともコスパがよいと思ってます。
デュエル(DUEL) ライン: ARMORED F アジ・メバル 100M0.5号
物心ついてからメバリングをやるときはアーマードFをつかっている気がします。なめかでトラブルが少なく耐摩耗性が高くある程度水になじむというメリット。フィールド的に三浦半島西部のやや磯が多いので、0.5号。6~8ポンドのリーダーをつけてます。
リーダー
シーガー船ハリス(6号~)
船ハリスはもうシーガー一択です。安くて強い。同じくシーガーでもっと耐摩耗性と結び目が強いものはあるのですが、今のところはこれで十分。5号以内はフロロマイスターをリーダーとしてつかっているんですが、6号以上のサイズがないんですよね。
ルアー
ルアーはよく考えるとスッテと、おかっぱりヤリイカ用のエギしか買ってない気がします。いや細かいこというと、タイラバ類と管釣り用のスプーンとシケイダーは買いました。はい。
ウルトラスッテDX
アワビシートをはってみたり。
ウルトラスッテDXはスミイカテンヤ用につかっています。夜光オレンジとピンク。シロサバフグの襲来、根がかり、スナップ部分の切れやキャストミスなどで吹っ飛んでしまったこともあり、もう同じ色を3回以上買ってますね。レッドヘッド夜光も人気のようですよ。
デュエル(DUEL) スッテ: EZ-SLIM 布巻 95mm BLP:21 ブルー夜光ピンク
こちらもテンヤスミイカ用に購入。このピンクのブルー夜光よりはウルトラスッテDXの夜光のほうが発色するような気がするんですが、エビっぽい気分で攻めたいときはこちら。腹部の毛もいいですね。腹毛。
ヤマシタ ナオリー
ナオリーは堤防ヤリイカ用にレッドヘッドとピンク系カラーを複数購入。ヒイカにもよいエギです。1~3月ぐらいまでのヤリイカは3.5号のエギでも釣れるのですが、メバリングロッドで狙うと引きが強く面白いので、結果エギも小さくなるわけです。
仕掛け
SASAMEの「タコシャトル」
タコシャトルは右
今年は東京湾で空前のタコフィーバー。エリアにもよりますが、何個のテンヤが海底に消えたのでしょうか。SASAMEの「タコシャトル」はかけ針の両サイドに張りのあるワイヤーがあり、テンヤの姿勢が安定します。なので根がかりしにくいのと、フックが常に上を向くのでフッキングしやすいのです。
がまかつ「管付うなぎあなご」
釣り場でハリを結ぶときに管付針だと素早くできるのはルアー釣り出身だからなのかもしれません。うなぎやアナゴは夜に釣るわけですが、この針だと仕掛けの修復が速いんです。あとはケン付なので、イソメやミミズや身餌の針持もバッチリ。
オーナー「OH甘鯛(Wケン)」「インブライト甘鯛」
今年この二つの針をいくつかったことやら。オマツリや、貴殿類の襲来などでかなり消費するんですよね。
ケイムラと夜光タイプの丸海津針なのですが、口述のオーナーの「沖アミチヌ」と合わせて、アマダイ釣りシーンではオーナーの独り勝ちな気がします。ケンが二つついているので餌がとれないし、針自体も発光してアピールするという。
オキアミの3Lサイズは丸海津のほうが餌もつけやすいとは思います。デカアマ狙いなら13号一択。よく売り切れているので、3月ぐらいまでアマダイをやる人は大量に買っておくのが賢明かもしれません。
オーナー「沖アミチヌ」
オーナーのオキアミ用チヌ針「沖アミチヌ」も今年何袋買ったかわかりません。ひねりがなく、ケンが二つついているチヌ針でオキアミがしっかり安定します。アマダイ、イナダ、ライト五目用の針としての仕様がメインなのですが、針ってかなり消費していくもんですね。
アマダイは4号か5号、イナダは5号から6号、ライト五目は3号か4号を使っています。店頭でサイズがない場合もあるのでAmazon等でまとめて買っておくのも一つ。
景山 六角 1kg詰パック 25号、40号、50号、60号、80号
最近はカワハギ以外はあんまりオモリの種類は関係ないかもと思っていて、この1キロパックのノーマル六角オモリを買ってます。沖釣りではカサゴやメバルでロストしやすく、岸釣りでは離島のぶっこみ釣りで30号~60号ぐらいの錘を多用します。オモリは店で買って持って帰ると重いので、もっぱらAmazonです。
サニーライトFL 40号
ライト五目に使用している40号のサニーライトFL。船宿や釣り物によっては60号指定のところもあります。船宿レンタルのオモリ分離式のプラカゴと比較して手前マツリしにくいのと、コマセの排出量が微調整できるのがよいですね。
もう一つサブ用にサニーちびライト40号も持っているんですが、違いはコマセをつめこめる量とシャクる際の水の抵抗ぐらいです。
ジェット天秤
ジェット天秤もなんだかんだで毎年買っているアイテム。わたしの場合、本格投げはあまりしないので、シーバスロッドやエギングロッドで投げられるミニミニジェット天秤かミニジェット天秤のどちらかを選んでいます。手前の障害物(沈みテトラ・海藻)あたりをかわすのにはやはりこれが一番。
ハヤテスナップ クレン(スナップサルカン)
やや強めのスナップサルカンは船釣りでPEラインやフロロカーボンの道糸を結んで使うときに利用するんですが、インターロックスナップの場合、でっぱり部分にPEラインやリーダーが絡んだりしやすくなります。そうなるとスナップが開いて、天秤やオモリが脱落してしまうこともあるわけです。
このハヤテスナップクレンは、でっぱりがなく、他人とオマツリしても天秤の脱落がなく、強度も高いのでオススメです。
ウエア類
ザ・ノース・フェイスの「ゴアテックスハット」
5月~10月ぐらいまでは陽ざしも強く釣りをしていると顔がかなり焼けますね。このノース・フェイスのゴアテックスハッとはちょい高めなんですが、つばがひろく、紫外線を遮ります。さらに雨も平気。梅雨や夏場の強い雨などもバッチリブロック。さらに透湿素材なので蒸れず快適。
チタニウムグローブ
11月から3月ぐらいまでは船上がかなり冷えますね。そんなとき、ベストな選択はチタニウムグローブをつけることだと思います。エサ釣りでは指切りのものを。ルアー釣りならば指があるものを選ぶとよいです。シマノのチタニウムグローブは袖部分を隠せるので風が遮断できてほんとうにあったかいです。
ノース・フェイス ヌプシブーティ(Nuptse Bootie WP VI)
防寒ブーツのなかでも最も人気といっても過言ではないノース・フェイスのヌプシブーティ。これがほんとにあったかい。船釣りだと海水や餌由来の汚れが気になるので、主に堤防釣りや街歩きで使用。アウトドアでも街中でもフィットする名品。
キャプテンスタッグのレインブーツ
デッキブーツ系は、動きやすいようにどうしても丈が短くなるものの、船べりの水が靴の中に入って最悪になることも。ニーブーツ系の中でもお得なキャプテンスタッグのレインブーツ。柔らかいので動きやすく、たたんで持ち運ぶことも可能。ネックは靴底がすんごく薄いところ。厚めの中敷きなどでカバーしましょう。
シマノ(SHIMANO) レインウェア フィッシング DSベーシックスーツ 透湿 防水 RA-027Q
やはり釣りメーカーのアウターだとなんだかそれっぽい
釣り用のレインスーツとしては低価格のシマノのDSベーシックスーツ。カーキの地味なカラーが気に入っています。
安いくて軽くカッコよく、大雨でも問題なく釣りができています。やや大き目サイズを着て、冬場は中に着込んでおけば風も通さないので、関東ではオールシーズンつかえると思います。
料理グッズ
「関孫六・銀寿本鋼」出刃&刺身包丁
Amazonの鋼製包丁のなかでは一番売れているのが関孫六の銀寿本鋼。ステンレス製と比較すると分厚く重く切れ味は上。梨割も簡単にできます。手入れをしないと錆びるものの、ステンレス製からワンステップすすみたいときには良いでしょう。手ごろでオススメなのでリストランテORETSURIの賞品にしたこともあります。
OPINEL(オピネル) No.8 スリムナイフ フィレ ブビンガ
スリムナイフは一番上のモデル
オピネルのもう一つの人気アイテム。それがフィレナイフ(スリムラインシリーズ)。肉や魚をスライスしたり、魚の皮をすくのに便利。もともとかなり前から使っているものの、オススメなのでリストランテORETSURIの賞品として購入しました。
OPINEL(オピネル) カーボンスチール #8
オピネルのカーボンスチールナイフ。これも長く愛用しているもので、リストランテORETSURIの賞品として何度か提供しました。黒錆加工しないと錆びるものの、切れ味が鋭く長くつかえる名品。魚をしめてさばくまでにも使えます。
室本鉄工 メリー FBP30 骨抜きプライヤー
魚の骨抜きがもっともやりやすいプライヤーそれが「室本鉄工 メリー FBP30」。ちょっと高いんですが、類似品も出てくるぐらいの人気ぶり。きれいに刺身にしたい場合はこれですよこれ。細かい骨もしっかり抜けます。これもリストランテORETSURIの賞品として複数回提供するために購入しました。
新富士バーナー パワートーチ RZ-730
釣った魚を料理する際に、炙るという選択肢があるだけで料理の幅が広がります。新富士バーナー パワートーチ RZ-730も何年もつかっていて、リストランテORETSURIの賞品として購入したもの。炙るときは下に何かをしいてからのほうがよいですよ。ヒノキのまな板とかはフツーに焦げます。
亀印 研ぎ器 セラミック面直し砥石 中・仕上用 PA#180 RS-3</h3
レビュー記事を書くのをわすれていた砥石の面直し用砥石。
包丁を研ぐ人もちらほらいると思うのですが、しばらく研いでいると砥石の面が傾くんですね。そうするとうまく磨げない。そんなときに面なおし用の砥石でごしごしすると再び平らになるというわけです。研ぎの精度があがるので包丁を研ぐことが多い人はぜひチェックしてみましょう。
その他釣り具&周辺アイテム
ダイワ(Daiwa) 水汲み バケツ バッカン S19(J) ホワイト
水汲みバケツはダイワのアイテムが便利。今年一つ追加購入しました。オモリ入りでバランスがよく、素材が強いので、牡蠣殻等にあたってもそうそう穴が開きません。ネットつきとそうでないのがあり、ネットがついていると簡易的なスカリにすることも可能。
マルキュー「アミ姫」
アミ姫は常に使わないものの、ボート釣りやおかっぱりで、ちょっとだけコマセ系の釣りをやりたいときにベストなアイテム。手も汚れにくいし、あまったときは常温保存できるわけです。
ダイワ(DAIWA) ライトフロートゲームベスト ジェットブラック フリー DF-6406
磯やサーフ用に購入したもの。コスト面で優れ。見た目が一番よいのがこちらだったので購入。いろいろと拡張できるものの、今のところそのままで使用してます。
TYPE-A・桜マークのライフジャケット「ブルーストーム(高階救命器具)」
TYPE-A・桜マーク付きのライフジャケットが船釣りでは必須です。今年にかけて購入した人も多いことでしょう。TYPE-Aのライフジャケットは高階救命器具のものがスタンダードで、その他のメーカーはロゴ付きでOEM販売しているものがほとんどだと思います。特定メーカーにこだわりがなければブルーストームが最安。機能性は変わらないであとは見た目をどう考えるかですね。
ナカジマ パワーギャフとパワーアダプターⅡ
関東の場合、おかっぱりの釣りで、たも網では太刀打ちできない魚はほぼ釣れないわけですが、離島にくるとモンスタークラスが釣れたりします。大物狙いのときは、こうしたフライングギャフの仕組みがあると安心。ロープはダイソーのものですが、マダラエイを引き上げても切れませんでした。
Zitrades フィッシュグリップ
シーバス、マゴチ、イナダ、ワラサなど、口が鋭く動きも俊敏な魚を安全にホールドでき、18キロまで重量測定もできる優れもの。重さはバネ測り式にはかるんですが、便利。魚があばれても持ち手を中心に回転するので手首を傷めません。これも「NHK 釣りびと万歳」の取材前に購入しました。
タカ産業(TAKA SANGYO) 太刀魚KOバサミ V-76
釣りあげたタチウオをつかむと同時に締められるアイテム。手返しがよくなりますし、乗合船では自分や他人のケガを防ぐことができます。リストランテORETSURIの賞品として何度か購入。
第一精工 ワニグリップMC ブラック
ワニグリップは剛性が高い樹脂製グリップ。長く使える名品。これもリストランテORETSURIの賞品として購入。アルミのカラビナ部分は2年ほど使うと劣化して壊れます。
シマノ アドバンスドプライヤー RH TYPE-F
エサ釣り、ルアー釣りの両方で便利なプライヤー。長年使っています。これもリストランテORETSURIの賞品として購入。
Dr.meter 吊りはかり
同じようなデジタルはかりがAmazonで他にも売られています。重さはやはりデジタルでわかったほうがいいなと。フックは魚を吊るす用にできていないので、研いでとがらせるか、強めのダブルスナップに管付の太目のバーブレスフックをつけるとよいです。持ち手部分などが錆びてくるので、そこだけはマイナス要素。
BRISIE LEDランタン
夜釣りをするとき、ランガンではなくて釣り座をもうける場合はLEDランタンがあると便利。
同じような形式のLEDランタンがAmazonに複数あるのですが、要は中国メーカーのアイテムをみんなOEMで販売しているわけです。このアイテムは軽くて便利なのですが、スイッチの反応が悪くなることも。あとは点灯パターンがいろいろあるんですが、消灯➡点灯➡強ぐらいでよいのになと思います。
このアイテムはズボンのベルトループあたりにとめるとランガンでも使いやすいなと思ってます。
GENTOS(ジェントス) LED ランタン エクスプローラー EX-1977IS
信頼のジェントス。これはリストランテORETSURIの賞品として購入。固定したり吊るす用途でも利用可能。電池交換式が嫌でなければ安定度の高い名品です。
ロッドリペアキット「穂先救急隊」
折れた竿の穂先を釣り場で簡単に直せるアイテム。釣り道具の片隅に、遠征のお供に持っておくといつか役に立つはず。
東邦産業 夜光プラスタ グリーン
スミイカテンヤを着色する際に使用しているもの。FUJIWARAのスミイカ職人は土台部分が竹のままなので、着色したり。あとは夜釣りで使う道具や竿先を塗ってしまうのも一つかなと。
iphone XR 防水・防塵・耐衝撃ケース
iphone XR向けの防水・防塵・耐衝撃ケース。ほぼ同様の仕様のアイテムが複数販売されています。
もともとXR自体が防水仕様ながらも、ガラス割れや汚れなどを防ぎたいと購入。本体を挟むだけでXRがごっつくなります。お子さんがいる人はよくわかると思うのですが、子供って、スマフォをすぐに投げたり落とすんですよね。そんなとき、こういったケースをつかっていると安心です。
ネックは背面レンズ部分のカバー部品が傷つくところで、傷によっては写真に影響があると思います。
メガネクリーナーふきふき®
船釣りでメガネが塩にやられ、視界が著しく悪くなるあの嫌な現象。このメガネクリーナーふきふきで拭くと一発で直ります。砂塵があるサーフなどでは、一度真水で洗い流してから拭くと傷もつきにくいでしょう。
極厚フェルトインソール
靴底からの冷気を遮断する分厚いフェルトのインソール。ほんと分厚く、効果大。靴が窮屈になるので、多少ぶかぶかの長靴などで使用しましょう。
TRIWONDER 靴底用滑り止めスパイク 10ピン
これもまだレビュー記事をかけてないアイテム。磯靴を買わなくても、トレッキングシューズや長靴の足裏につけることでグリップ力を発揮できるアイテム。沖堤防や磯への渡船などでは船内でスパイク靴の着用が禁止されていたりするわけですが、そういったときでも使用できる優れもの。
まとめ
今回は2019年に買ってよかった・使ってよかった釣り関連アイテムを紹介しました。振り返ると、人へのプレゼントや賞品用に同じものを複数回買っていました。だから去年と同じアイテムを紹介していたり。
引き続き、Amazon依存が加速してきていて、ロッカーなしでも勝手に宅配してくれる置き配が便利。かさばるもの、重いもの、ロッド・リールなどは大体リアル店舗よりAmazon経由で買ってしまうことがほとんどです。ロッドやリールをリアル店舗で買うときは中古品や衝動買いが多いんですねー。
来年も同じぐらいたくさんの釣り具を買うはずです。そしてよいものはどんどん人に伝えていくことでしょう。
ではでは。