ウナギ釣りといえば、春先にはじまり、梅雨時、そして夏から秋と比較的長い期間、手堅く釣れる意外と身近な淡水のターゲットです。
2017年は神奈川県を流れる都市河川を中心に何度も通ってみましたが、これからウナギ釣りを試してみる方むけに足跡をまとめておきます。
2017年のウナギ釣り
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2016年のウナギ釣り
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ウナギ釣りノウハウ
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ウナギ釣りのマナー
- 釣り場を占拠しすぎない
- 小型の個体はリリースする(天然ウナギの場合4、50センチ以下はほとんど食べごたえがありません)
- 食べられる分だけ持ち帰る
ウナギ釣りのマナーはまず、場を占拠しすぎないという点かなと思います。ぶっこみ釣りなので、竿やペットボトル仕掛けをたくさん出すと確率が上がるのは間違いないのですが、自分だけ釣りをしているのではないので、他の釣り人にも配慮しながら釣りをするとよいと思います。
また、都道府県の漁協や漁業規則で決まっていますが、小型の個体はリリースしましょう。といっても、養殖個体とことなり天然個体は50センチくらいないと蒲焼きにしずらいなーと。
また、それほど量が釣れる釣りでもないですが、できれば自分で食べる分だけもちかえるとよいと思います。
これらのマナーは法規則で決まっているもの以外は釣り人各自の矜持に関する問題なので、自分の胸にといかけてそれぞれ自由に行動すればよいと思います。
まとめ
ウナギは、春から秋まで釣れ、夏が旬かと思われながらも実は秋が旬です。絶滅が危惧されているといいますが、実は身近な河川にウナギはいます。節度をまもって釣りをすることで、自然について思いをはせ保護意識も高まるのではないかと思います。