一発大物が狙えて、食味も最高なタコ釣り。
岸からのタコ釣りでは「オクトパッシング」「エギタコ」と呼ばれるタコエギをつかったルアーフィッシングも人気です。
今回は堤防からルアーで狙うタコ釣りを解説します。
マダコが釣れるシーズン
シーズン初期の6月は200~300gのマダコも多く、アタリがわかりにくいこともしばしば
堤防や岸壁などでマダコが釣れやすいシーズンは毎年6月の梅雨シーズンからです。
冬場でも釣ることができるのですが、数は伸びません。
早いところでは5月から狙ってタコを釣ることができますが、本格的なスタートは6月以降と覚えておくとよいでしょう。
エリアによっても異なりますが、水温があがりタコが接岸し積極的にエサを捕食するこのシーズンから釣りはじめると、比較的釣果に恵まれます。
タコの好物「タイワンガザミ」
特に6月7月の堤防や岸壁には、タコの好物である「イシガニ」「ガザミ」「タイワンガザミ」が接岸してきます。
6月は200~300gの小型のタコを中心に、年を超えた2キロ、3キロサイズのタコ(オス)もヒットします。
7月以降、小型のタコも一潮ごと(約15日)にグングンと成長していき、8月には500g以上の食べごろなマダコが多く釣れはじめます。
マダコが釣れるポイント・地形
マダコをタコエギで釣るためのポイントと地形を押さえておきましょう。
後述しますが、好条件でも共同漁業権等で「タコを釣ることができない場所がある」ので注意が必要です。
堤防・岸壁は釣りやすくタコの住処もたくさんある
一見変化のない岸壁にもよくタコが釣れるポイントというものが存在しています
堤防や岸壁にはタコのエサになるイガイ(カラス貝)がついていたり、カニやエビ類も多く生息しています。
タコは岸壁の下やえぐれ・隙間(スリット)についていることがほとんどです。
イガイを狙ってる個体は中層の壁にはりついて見えることもあります。
岸壁落とし込み釣りで、底から中層まで幅広い層を探る場合は、複数のタコジグがついた連結タイプがオススメです。
連結タイプのタコジグはルアーと針数が多くなるため、潮受けして岸壁に根がかることもしばしばです。
この釣りになれないうちは、潮流やロッド操作などに十分気をつけましょう。
磯・岩場はタコの宝庫だけども・・・
地磯の多くではタコの採捕が禁じられている(要確認)
タコは岩場などの根周りに多く生息しています。
これはタコにとって隠れ処が多く、餌が多いためです。
一方、多くの磯場は共同漁業権で保護されていることがほとんどです。
釣行する前に、タコを釣ることができる場所か確認しておく習慣をつけましょう。
砂地にもタコがいるが・・・
砂地でも障害物や変化がある場所をさがして釣る
タコは隠れ処となる障害物につく性質がありますが、砂地にも生息しています。
とはいっても、なにもない砂地よりは、ツブ根や根際などに多く生息していると覚えておくとよいでしょう。
浅場の場合Googleマップでみると、地形の変化がよくわかります。
マダコ釣りのルアータックル
硬めの竿と強力なリールならタコをひきはがせるが、竿先が固すぎると根とノリの判断ができない
ルアーでのタコ釣りは底釣りが中心になるため、かなり根がかりが多いのが特徴です。
根がかりに対して、ハリを伸ばして回収するためにはタックルも強固なものが必要です。
また大型のタコが海底や岸壁にはりついた場合、引きはがすというシチューエ―ションもでてきます。
小さなタコであればミディアムライトクラスのシーバスロッドなどでも釣ることができます。
中型から大型狙いの場合、専用ロッドでなくてもよいので、ヘビークラス以上のロッドと頑丈なベイトリールと対応した道糸を選びましょう。
小型のノリや前あたりを察知するためには先調子の竿がベストです。
ルアー系の竿にありがちなのですが、硬めの竿先ではタコのノリと根がかりの判別がつきづらいというデメリットもあります。
ロッド
実は岸のタコ釣りでも船エギタコ竿がおすすめです。理由は穂先がグラスソリッドティップで柔らかめでタコのノリと根がかりの判断がしやすいからです。
「ダイワのエギタコX」か「シマノのタコエギBB」がオススメです!
▼メジャークラフトのタコ用ロッド。リーズナブルなので手を出しやすいアイテム
▼メジャークラフトのスピニングリール用タコロッド。両軸リールの操作が苦手な方はこちら。ただしスピニングリールはPE4号以上の太糸を巻いた頑丈なものを用意しましょう
▼ダイワの船エギタコロッド。船竿のほうが竿先が柔軟でタコのノリと根がかりの判断がしやすい
▼シマノの船エギタコロッド。こちらも船用のため柔軟な穂先でタコのノリを察知しやすい
▼OGKのエギタコロッド。安価で丈夫。
▼プロマリンのタコロッド。船用ですが、おかっぱりでも使用できます。実勢価格4,000円弱とかなりリーズナブル
▼プロマリンの最安タコロッド。トリガーはついていないのでスピニングタックルでも扱いやすい
リール
▼底上を狙い続けるとはいえ、ラインを出しては張る操作が増えるので両軸タックルが有利。キャストしないシーンでは船釣り用リールも十分使用可能です。ドラグ力が強いものを選びましょう。
「ダイワのフネ XT 150P-OP」か「テイルウォークOCTOPUS LIGHT 54R」がオススメです!後者はPE2号がついているのですが、根周りをやるのであれば3号以上に巻替えましょう。
ライン・リーダー
堤防や岸壁からタコ釣りをする際は、できるだけ太目のラインを巻きましょう。
PEラインなら4号以上。ナイロンラインは思い切って16号以上がオススメです。
PEラインは根ズレに弱いため、先糸に太目のナイロンやフロロカーボンリーダー(それぞれ20号等)を装着するとよいでしょう。
▼PEラインに繊細さは不要です。安価な海外製バルク系ライン(大容量で安価)を50m以上巻いておきましょう。ただしバルクラインを多めに巻く場合、規格が異なり太目なためリールの糸巻き量が異なってくることもしばしば。
▼タコはラインの太さに関係なく乗ってくるため、できるだけ太目がオススメ。バルク系ラインのナイロン20号以上がオススメ
<タコ釣りは強力なタックルで狙いたい>
細糸では根がかり時にルアーが底に残りやすい。強力なタコタックルで引き揚げたゴミ
タコ釣りは根がかりが頻発する釣りです。
根がかった際にハリを伸ばしてエギやスッテを回収するために、ロッドやリールをはじめ、できるかぎり強力なタックルで遊ぶようにしましょう。
堤防・岸壁からタコを釣るためのルアー
岸からタコを釣るためのルアーは大きくわけて4つあります。
- タコエギ(スッテ)
- タコジグ
- ワーム系
- タコがけ(テンヤ)
基本は「タコエギ(スッテ)」。ダブル装着も人気!
タコエギは、主にアオリイカを狙う「エギ」が派生して生まれたものです。
イカ用のエギと比較すると、フック(かんな)が大きく、ワイヤーがより強力です。
またオモリのバランスも底を確実にとらえることができるよう重めに作られています。
飛距離のアップや潮の速い場所で底をしっかりとるために、ナス型オモリ等で重量を増すのが一般的です。
そのままでも使えますが、エギタコ用スナップをつかい3号~8号程度のオモリを足して使用します。
重すぎるオモリは根がかりのもとなので注意しましょう。
タコやん船スッテ
タコエギに近いアイテムとしてスッテがあります。
スッテはダウンショットリグなどで底からやや浮かすことができるため根がかり回避に効果的といえます。
低価格な「ダイソーエギ」でも釣ることができますが、フック部分がイカ用なのでノリの良さやバレにくさは専用アイテムに劣ります。
またフック部分の針先が甘いこともしばしばです。ここぞというポイントや大型狙いではタコ釣り専用エギをそろえたいところですね。
※タコエギやスッテの2本付けは根がかりリスクも高まります。根が荒いところでは1本にするなど工夫しましょう。
<ピックアップアイテム>
▼ヨーヅリの人気アイテム「タコやん」。ワイヤーによりナス型オモリが離れているため根がかりしづらいアイテム。一方、錘部分が堤防基礎の隙間に入り根がかりすると、回収時にオモリを固定する針金部分がもげてしまうというデメリットもあります。破損してしまった場合、市販のタコエギ用スナップにナス型オモリを装着すると使い続けられます。
▼メガバスの「タコーレ」。エビを模した独特の形状で根がかり回避性能とアピール力が強いルアー。カラーパターンも豊富。イセエビ好きのタコに効果があるかも
▼メガバス「タコーレ」のシェイクタイプ。細かいロッド操作でタコにアピール。オプションでコロラドブレードをつけて波動を強くすることもできます
▼オクトパスタップ。安価でしっかり釣れるタコエギの代表格。フックもシャープです。Amazonで購入するよりは上州屋など量販店の店頭のワゴンセールがねらい目ですが、販売していない店舗も多いので、最寄りの釣具店になければ通販でまとめて購入するのも一つ。
▼ハヤブサのタコエギ。タコテンヤ用のフックを搭載していて頑丈。オオダコ狙いによいでしょう。岸だけでなく船釣りでも使用可能。
▼タコやん船スッテ。ダウンショットやタコジグと組み合わせて狙ってみましょう。
▼イイやんはイイダコ用のスッテ。比較的ライトなタックルでシーズン初期の根がかりが少ない砂地でずる引きするときに効果的。ダウンショットで攻めましょう
▼タコ用の餌巻きスッテ。エギでは反応が鈍いときに、鶏肉、豚の脂、サンマの身餌などを巻きアピール。どうしても釣りたいときの1本。
▼タコエギ類の替え針。タコエギのフック部分がしっかり根がかり、タックルが頑丈だった場合、高い確率でカンナ部分が抜けてしまいます。その場合も、替えフックが販売されているため釣り場に投棄せず再利用するとよいでしょう。
▼エギタコにおけるオモリの役割詳細解説
垂直落とし込みやヘチ釣りが得意な「タコジグ」
タコジグは主に鉛が鋳込まれた放射状のかぎ針に、ゴム・ビニール製の外装が仕込まれたルアーです。
オモリの位置にもよりますが、基本的に底から岸壁の中層を狙うアイテムがほとんど。
比較的コストも安いのが特徴です。
<ピックアップアイテム>
▼タコジグは単体で狙うものと2~3個のもので幅広く岸壁を探るアイテムがあります。後者は潮受けしやすく根がかりも多くなるので慣れるまで使用はさけたほうがよいでしょう。
オールラウンドにタコを狙える「ワーム類」
放射状の掛け針にワームを装着してタコを狙うルアーも人気です。
堤防や岸壁での落とし込み釣りからキャストしてのズル引きなど幅広いシーンに対応しています。
ワームは好みのものに変えることができるため、状況に応じた攻め方も可能です。
<ピックアップアイテム>
▼堤防でのタコ釣りでの実績も高いワンナックのアイテム。海底姿勢により根がかりの回避性も高い玄人好み。
▼タカミヤのシンプルな蟹型ワーム。コストパフォーマンスがいい
丈夫で餌にも転用可能な伝統的な「タコがけ(テンヤ)」
タコテンヤにはワタリガニ・イシガニ・豚肉・豚の脂身・鶏肉などを巻く
タコテンヤにもエサをつけて使うものと疑似餌をつけて使用するものがあります。
テンヤはエギ等と比較して全体的に丈夫にできているため、ハードな使用にも耐えるものが多いのも特徴。
それぞれ餌にも対応しているので、状況によって使いわけるのも一つですね。
装着する蟹等を模したワームも広く販売されています。
▼メジャーなタコテンヤ。ワームでもルアーでも対応可能
▼テンヤに装着してつかえるワーム類。ハードなものは針持ちがよく、ソフトタイプはより自然にタコが乗るといわれています
ルアーで狙うタコの釣り方
岸壁はまずヘチの底上から狙いましょう。ラインが牡蠣殻等に擦れるのに注意
基本的な釣り方と(キャストからランディングまで)
キャストとアクション
投げる際は海底地形を把握してからにする
足元に落とし込み、ルアーで底を感じながら小突いたり、シェイク(ゆする)したり、跳ね上げるようにしてタコにアピールします。
潮が速いときは錘が浮いてしまうため、オモリの重さを調整するとよいでしょう。
タコがルアーを発見すると触手を伸ばして押さえようとします。この際に合わせるとすっぽ抜ける可能性がほとんどです。
じんわりとした粘性のあるアタリを感じたら、落ち着いてそのままルアーをシェイクしつづけてみましょう。
※アタリの初期ではスナップやオモリの可動域があるのがロッドから感じられる
シェイクや小突きはバットを持つと疲れない
アワセ~ランディング
そのうちにルアーに対して、タコが完全に覆いかぶさり根がかりのように感じるようになります。
このとき竿先で聞き上げてみると、根がかりの場合は、びくともしないことがほとんどです。
タコが完全にエギなどを抱きかかえると、スナップやオモリの可動域がなくなります。
タコが乗っている場合は、根がかりしているような位置からすこし「じわー」っと伸びるような感触を受けます。
タコ釣りでは疑わしきは強く合わせるが基本です。
このとき短く合わせるのではなく、竿先を下げながらリールを素早く巻き取り、長いストロークで強く巻き合わせましょう。
しっかり合わせると海底からタコが浮き上がります。
水が入ったゴミ袋がひっかかったような感覚を受けるはずです。引きというものはありませんが、しっかりとした重さを感じます。
巻き上げではバレる原因になるポンピング(竿の上下+巻き上げ)はせず、水平より上にロッドの位置を固定して同じペースで巻き上げます。
海面にタコがあがってくるがの見えたら、そのまま抜き上げましょう。
針が皮1枚状態や大型の個体の場合はたも網を使うのもよいでしょう。もたもたしていると、岸壁にはりつかれるので注意が必要です。
▼はじめてのたも網にオススメなメジャークラフトのアイテム。必要十分なスペックを備えています。よく釣行する岸壁の高さ(干潮時)を確認して、4~6mから選びましょう。
朝・夕マズメ・夜釣り・曇りはキャストして広くさぐる
マダコは夜動く。夏は朝まずめがオススメ
夜釣りや、朝夕のまずめ時、曇りや雨の日はタコが障害物から離れて広く展開していることがしばしば。
この場合、障害物をタイトに釣るよりは広くキャストして、ずる引きやシェイクなどでタコにアピールしていきましょう。
投げて広く探る場合は、まずオモリだけをつけて「ずる引きで地形を把握」してからにしましょう。
根が荒い場所でキャストをすると高確率で根がかりして釣りになりません。
根がほどほどの場合や砂泥底ではキャストが有効です。
- ゆっくりさびく(ストップ&ゴー)
- 1点でシェイク
ずる引きは「ちょい投げ」同様、リールを巻くことでアクションをつけるのではなく、ロッドをゆっくり水平に移動しながら動かすとよいでしょう。
リールのハンドルは移動した距離分のラインを巻きとる際に動かします。
キャストして横に広く釣る場合、障害物に根がかりやすくラインも傷つきやすくなります。
「金属的なアタリ」は根がかりであることがほとんどなので、無理に引っ張らず、ラインをゆるめ横に移動し瞬間的にラインを張るなどして外しましょう。
同じ釣り場に通うと、どこで根がかる、どの角度が根がかりやすいなどの情報が集約されていきます。
夜釣りの場合、日中から釣りはじめ海底の形状をしっかりチェックしておくのも一つです。
日中は障害物をタイトに釣る
陽が昇ってくると、タコは障害物に隠れるようになります。
昼間の時点では、すでに餌を捕食したあとであることがほとんどで、タコのノリは悪くなります。
こういったときは、タコが潜む場所の近くで「ねちねちとしつこく探る」と釣果につながります。岸壁の継ぎ目や角部分などを辛抱強く釣っていきましょう。
タコ釣りは足元の釣りであるため、投げ釣りなどをしている人の隙間でも釣りができます。
一方、コミュニケーションをせず他人の釣り座のまわりで釣りをするとトラブルに発展しがちです。
自分だけの釣り場ではないので、挨拶や許可をえるようにして釣りましょう。
タコの持ち帰り方、下処理方法
タコはすぐに食べなければ内臓をぬいて冷凍!「道具」こと内臓もおいしい
活かし方~締め~持ち帰り方法
釣りあげたタコは眉間部分にナイフ等を差し込み締めてクーラーにしまいましょう。
釣りが長引く場合やクーラーを持参していない場合はスカリ等に活かしておくのも一つです。
タコは脱出の達人で知恵者です。洗濯ネットなど、かならず密閉できる容器を選びましょう。
クーラー等の数センチの隙間からも器用に脱走して海に帰っていきます。
またバケツにいれておくと酸欠で死んでしまい鮮度が落ちるので注意です。
▼ダイワのメッシュ付きの水汲みバケツは、ジッパーを締めて海中にいれることでスカリとしても使えます。タコを活かしておくのにもオススメです。
▼タコを持ち帰るときは、ジップロック等にいれ直接氷にあてず保冷しながら持ち帰ります。電車釣行の方はクーラーボックス以外にクーラーバッグもオススメです。
タコの下処理と冷凍
持ち帰ったマダコは当日食べる場合は塩でもんでヌメリを落としてゆで上げましょう。
サイズによりますが、数十秒から2分以内がオススメです。保存する場合は内臓をぬき、ぬめりを落とさずジップロックにいれて冷凍します。
冷凍すると、解凍時にぬめりがきれいに落ちるので下処理の手間が少なくなります。解凍したものも味はほとんど落ちません。
タコを解凍して料理するときは、基本的に下茹でしてから料理します。
タコ飯やアヒージョなどはぬめりを除去したあと下茹でしないほうが風味がでて美味しく仕上がります。
▼タコの内臓は捨てないで料理してみるとおいしい!
タコ釣りは「共同漁業権」に十分留意して釣行しよう
神奈川の場合、ほとんどの場所でタコ釣りはできないので注意
堤防・岸壁・磯・サーフに関わらず、マダコはエリアごとに共同漁業権が設定されている場合がほとんどです。
厳密には対象魚種(魚介類)として、「タコ」が入っている必要があるのですが、多くの場合はマダコも漁業権の範囲内に含まれます。
ほとんどのエリアで「たこ」は共同漁業権の対象
「タコがわんさかいる、よいポイントがあったから」
「みんながタコを釣っているから」
という理由でタコを釣っていると、漁協関係者とのトラブルや海上保安庁に通用され検挙される可能性があります。十分に注意しましょう。
タコ釣りは釣行前に、漁業権の有無を確認する。
これが基本です。
<神奈川県でタコ釣りができる場所の例>
- 金沢八景以北の横浜・川崎エリア(沖堤防含む)
- 三崎港と城ヶ島北部の一部
- 江ノ島(湘南大堤防付近。南側の地磯の大部分ではタコ釣りができません)
- 大磯港
▼神奈川のタコ釣りについてより詳しい情報は以下の記事をチェック!
エギタコはものすごく楽しい!
キロクラスの「オオダコ」を釣ると思わず笑いたくなるうれしさ!
タコのルアー釣りはエサ釣りと異なり、エサを持参しないだけ身軽です。
また餌づけによる手の汚れなども少ないためよりカジュアルにタコ釣りを楽しむことができます。
テンヤ(餌)が優勢な場合もありますが、タコの乗りがよいときはタコエギ使用で、より手返しよく攻めることができます。
くれぐれもマナーやルールに気をつけて楽しみましょう!
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