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【保存版】経験者が語る!はじめての手巻き船リールの選び方とオススメリール9選

リール300HG

はじめての船竿選びにつづいて、はじめての船リールの選び方をお送りします。

船宿のレンタルタックルについて書いた記事にいろいろなコメントをいただきました。

【釣り初心者要チェック!】船宿のレンタルタックルで確認したい4つのポイントとは!?

2017.09.18

レンタルタックルの中でもリールは特に不具合が多いなと感じています。

  • クラッチが壊れている
  • スムーズにラインが巻けない

などなど。

いざ本番で困らないためにも、やはりマイリールがあると便利ですね。

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船リールの特徴について

釣り船で使われるリールはまずベイトリールというものがほとんどですが、おかっぱりの釣りと異なるのは、手巻きと電動リールにわかれるというところです。

スピニングリール

ダイワ(Daiwa) タイテンヤロッド スピニング 紅牙 テンヤゲームMX M-240 釣り竿

マダイをテンヤやタイラバで狙う際、シロギスやカレイなどの釣りはスピニングリールが用いられることがあります。

手巻き両軸リール

ライトゲームSS+バルケッタ

ライト五目釣りやアジ釣りなどで一般的に使われているリールは手巻きリールです。それほど深場を狙わない釣りで、手持ちの動作が多い場合は手巻きリールが扱いやすく、1日釣りをしていても疲れません。

電動両軸リール

電動リールは便利

水深が100メートル付近をこえると手巻きリールでの巻き取り作業が困難になってきます。対応できなくはないのですが、巻き取り作業で腕がつかれることもしばしばです。また、泳がせ釣りで大物を狙う際などで巻き取り力を強くしなくてはいけないときは電動リールが効果的です。

アマダイなどのライトかつゲストのアタリにも敏感である必要がある釣り物に関しては、常に釣り竿を手持ちで釣ることが釣果を高めることにつながりがちですが、平均的なタナが水深100メートル前後のため、仕掛けの回収による手返しを考えると電動リールが便利です。各メーカーからライトタックル用の軽量な電動リールが出ていますので、チェックしてみるのもよいでしょう。

水深が深い=電動リールという話をしましたが、プロアングラーの村越正海氏は、海用の電動リールをあえて所持していないようで、著作でも相模湾のアマダイをスピニングタックルで狙う様子があり印象的です。

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はじめての船リールの選び方(手巻きリール)

ここでは入門者・初心者が手軽に購入できる手巻きリールの選び方のポイントついて説明していきます。

釣り方で選ぶ

ルアー釣りなどキャスティング主体の釣りはスピニングリールを選び、垂直に釣る釣り方は両軸リールをメインで選びます。

糸巻量

どの釣りでもそうですが、リールの糸巻量は重要なポイントです。

船釣りでは基本的にPEラインを道糸として使います。浅場のライトタックル(LT)とよばれるジャンルではPE2号以内を使うのが一般的なのですが、市販の船釣り用PEラインは150m巻と200m巻が多く販売されています。

水深30~40メートル程度のタナを狙うアジや五目釣りではPE1から2号が150m巻けるリールで問題ありません。糸巻量が多いリールは基本的に外装も大きくなり重量があるので、LTの釣りには適しません。

一方、タチウオを狙う際や100メートル級を手巻きで狙う際には、PEラインが切れた場合、150m巻ではと釣りを続行するのが困難になってしまいます。(※タチウオは水深60前後でも、数回PEラインが切られることがある)PE1から2号を200m巻けるリールを用意するか、リールを2台持っていくと安心です。

巻き取り量(ハイギヤ・ローギヤの違い)

ラインの巻き取り量はリール1回転でどれくらいのラインを巻き上げるかということです。巻き取り量60cmとある場合、1回転で60cm巻き取ることができるわけです。

手巻きリールの場合は、ギヤ等のセッティングによりこの巻き取り量が多いものと少ないものがあります。

同じ機種でもハイギヤは巻き取り量が多く、ローギヤは巻き取り量は少なく、代わりにハイギヤタイプよりパワフル(スムーズ)に巻き上げできます。

バス釣り用のリールを転用しても船釣りは可能ですが、この巻き取り量がやや弱ったりハンドルが短かったりすることが多く、疲労度合いが増します。

筆者の場合、LTの釣りで1997年製のシマノスコーピオンというブラックバス用リールを利用していますが、やや巻き取り量とハンドルが短いという点はありますが十分利用できています。

重量

リールの重量は竿を手持ちしたり、1日しゃくるような釣りの場合は軽量である必要があります。

持ち重りするリールですと途中でつかれてしまい、竿を置き竿にしがちですが、そうなると誘いが必要な釣りでは釣果が落ちてしまいます。

また、リールの重量は感度にも関わってきます。カワハギ釣りの竿のような軽量で感度が高いものを使う場合、持ちてでアタリをとることもありますが、そのときも軽いリールのほうがアタリをとりやすいと言えます。

巻き心地(ボールベアリング数・ギアの剛性や組みあわせの柔軟性)

釣具店なのでリールを手にとるときは、やはりリールを巻いてみるかと思います。メーカーや機種のグレードによって機構はことなるものの、扱われている素材や回転部分のボールベアリング数によってリール回転の滑らかさは変わります。最近ではメーカーの努力により低価格帯のリールでも十分滑らかですが、念のため気になるアイテムのハンドルを回転させてみましょう。

カウンター

船釣りで重要なポイントにタナとりがあります。遊漁船ではまともな船長であればポイント到着後、タナの指示をしてくれます。この時に、カウンターがついていると仕掛けがどこにあるかおおよその水深の判断がついて便利です。

基本的に船釣りでは潮によってPEラインがながれていくため、水深が深くなるとカウンターに誤差がではじめます。基本的には、マーカーで色分けされたPEラインで水深は計りつつ、補足としてカウンターと使うとよいかと思います。

例えば、100メートル級の深さで魚がかかった際、あと何メートルで海面かがわかると余裕をもってやりとりできます。

防錆性能

海水がリールのギヤなどに入ってしまうと乾燥した際に塩がみしてしまい、腐食してしまうことがあります。海水が侵入しにくく丸洗いできるものを選びましょう。

ブレーキ

バス釣り用のキャスティング主体のリールはブレーキが複数あり微調整できるのですが、船用のものはメカニカルブレーキのみが一般的です。

これは船用リールでは基本的にキャスティングは行わず、船下に落とし込む釣りが主体だからです。

一部カワハギ釣りやカレイ釣りなどで下手投げによるキャスティングが行われますが、オモリの重量が十分にあるためバッククラッシュもしにくいわけです。

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経験者が語るオススメの船用リール9選

価格と安定感であれば、1万円以下で買えるダイワのプリードやシマノの幻風シリーズがよく、軽量+カウンター付きはシマノのバルケッタBB or バルケッタがオススメです。シロギスやカレイなどでスピニングリールを利用するときはダイワであればレブロス、シマノであればサハラやナスキー、アブガルシアであればカーディナル2STXがオススメ。

ダイワ

シマノ

アブガルシア

船釣りはPEラインを使うのが一般的

リール300HG

船釣りでは多くの場合、道糸としてPEライン(1メートル+5,10メートルごとに色が変わる)を選びます。

これは強度の高さ・感度・細さを重要視しているからです。

特に水深が深くなるほどナイロンライン等の道糸では、アタリや着底がわかりにくくなります。また、潮にも流されるため多くの船宿でもPEラインを標準の道糸として指定しています。

昨今の浅場の釣りでは、PE1号~2号程度を中心にした釣りが行われています。釣りをするまえにPEラインと錘の号数は船宿に確認して用意しておきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ORETSURI編集長。釣り歴30年ぐらい。いつの間にか釣りメディアをはじめていたもので人生不思議だなーと思っている今日この頃。 口癖は「釣りはいいよねー」