都心や横浜方面からアクセスがよい横須賀市には広大な海岸線があります。
横須賀で釣りができる無料の大規模施設は「うみかぜ公園」と「海辺つり公園」の2つが人気です。
今回は海釣りに特化した「海辺つり公園」について解説します。
横須賀市立「海辺つり公園」のロケーションと特徴
海辺つり公園の全体写真。東京湾にむかって猿島を左手にながめる釣り座
「横須賀海辺釣り公園」「海釣り公園」とも呼ばれたり表記されますが、正式名称は「海辺つり公園」です。
東京湾に面し、海に向かって左側に猿島を望む釣り場です。
足元から水深があり、潮通しがよくサビキ釣り等のコマセに魚がよくついているため、アジ・サバなどが周年釣れています。
海辺つり公園の施設概要(営業時間・駐車場)
基本情報
- 住所:横須賀市平成町3-1
- 046-822-4022(管理事務所)
- アクセス(電車+徒歩):京急堀ノ内駅から約10分。京急大津から約15分。
- アクセス(車):品川から首都高+横横道路で約1時間。横浜から約40分。バイクは無料で入り口脇に駐車可
- 料金:無料
- 営業時間 5:00~22:00(夜間はゲートが締まり侵入が堅く禁じられています)
- 定休日:無し ※台風など悪天候により休園する場合もあります。
- 駐車場:有料。普通車95台(24時間)1時間まで310円。30分毎に150円。上限は610円。
- コマセの撒き餌は禁止(ひしゃくをつかったもの。海苔餌の撒き餌とサビキやカゴ類等はOK)
- 近隣の釣り具・釣り餌店:上州屋横須賀中央店(徒歩19分)
<関連情報>
※2022年4月1日より、海辺つり公園の指定管理者が「よこすかseasideパートナーズ」に変更になりました。よこすかseasideパートナーズは、西武造園株式会社(代表企業)、イオンディライト株式会社(構成員)、株式会社不二テクノ(構成員)、公益財団法人マリンスポーツ財団(構成員)、株式会社ウェーブマスター(構成員)で構成されています。2022年4月1日から2027年3月31日までの5年間で再度指定管理者が横須賀市により公募選定されます。
駐車場完備(有料)
バイクは公園内に侵入禁止。入口脇に駐車可能。自転車は公園内に置き場あり。ゲートは1か所のみ
つり施設のため、横須賀市から委託をうけている指定管理者が釣果を整理している
釣り座の背後にはゴミ箱があるので利用しよう
近隣の釣り具・釣り餌店
- つり具の上州屋 横須賀中央店(海辺つり公園やうみかぜ公園の釣況を一番つかみやすい)
- 石田丸(大津港。仕掛けと餌)
- 笹本釣具店(県立大学)
- 釣具のポイント大津店(2022年1月10日閉店)
最寄りの釣具店は上州屋横須賀中央店
三浦側(馬堀海岸IC)からのアクセスは石田丸が近い(早朝から営業)
海辺つり公園の水深・地形・ポイント解説
海辺つり公園のポイントを、入り口からの遠近で3エリア(A~C)にわけて解説します。
地形と水深について
ボードウォーク下まで岸壁がえぐれていて、日中は足元の影となる部分にカサゴ・メバル・シーバスなどが潜んでいます。
釣り物に困ったら、真下に落としてじっくり待つのも良いでしょう。
満潮時水深で、足下は8~9mの深さです。
海底は約35m先までゴロタ石が続きます。冬季から春まではこのエリアに海藻が多く生えます。
35mから沖側は砂地が続き、シロギスなど海底の魚を狙うのに適しています。
<水深の変化について>
- およそ岸から10mで水深10m前後
- 同20mで12m前後
- 同30mで13m前後
海辺釣り公園のポイント(Googleマップより)
A:公園入口付近
- メリット:入り口から近い。右側の三春町岸壁側は水深が浅く根があり、カサゴなどが狙える
- デメリット:混み合っている。比較的水深が浅いためタチウオやサバなどの回遊はすくない。
ゲートからはいってすぐのエリアはトイレ、自販機なども近く、釣りやすいエリアです。
向かって右端が浅くなっていて、カサゴやムラソイが狙えますが、「根がかり」が多いと覚えておきましょう。
サビキの釣りであれば、このエリアでも回遊してきますが、アジなどはあまり周ってきません。
混み合いやすいエリアです。
公園中ほどからみた入り口付近
公園事務所裏には岩場・藻場があるので根魚にはよいが根がかりが多い
こちらの積み石付近は絡んだラインや仕掛けもため高頻度で根がかりする
岩場から20mほど離れると砂地があるも、岩のほかに海藻が多くしげっていて根がかりが多い
<入口付近の設備>
1階はトイレ(多目的トイレと女性用トイレにベビーベッドあり)。2階は公園事務所。3階は展望台
自販機。コカ・コーラ社中心のラインナップ。DyDoがんばれ
アイスはクーリッシュ・モナ王推し。釣りをしながらだとクーリッシュが有力か。チョコミントがほしい
手洗い等の水場は2か所
こちらは事務所1階トイレ脇の水道。一番つかいやすい
B:公園中ほど
- メリット:入り口からやや遠いがトイレは背後にある。タチウオやサバなどの回遊を狙いやすい
- デメリット:やや混み合っている。
ゲートからすこし歩いて中ほどのエリア。
トイレと自販機は背後にあります。
沖合からサバやタチウオの回遊もあり、十分狙えるエリアです。
<中ほど付近の設備>
水道あり。
トイレあり。自販機はやはりコカ・コーラ優勢。DyDoがんばれ
なぞのモニュメントあり。
アッシマー。
とのこと。
C:公園奥側
- メリット:人がやや少ない。地形に変化があり、アジなどが狙える。タチウオやサバも有望
- デメリット:遠い
ゲートから一番遠いエリア。このポイントは地元常連のみなさんが釣り座を構えていることが多いエリアです。
一部浅くなっているエリアもあり、潮がぶつかることからかアジなども回遊しやすいと言えます。
猿島側から回遊してくるサバやタチウオなどの魚も一番狙いやすいエリアです。
休日は確保するのが難しいポイント。
公園奥側は潮目ができやすく魚が寄りやすいとされます
最奥にはテトラ帯あり。ただし魚影は薄い
当然テトラに降りるのは禁止です
公園最奥から見える景色。柵の向こう側は侵入禁止です
公園最奥からみた、海辺つり公園の様子
<公園奥の施設>
あずまやと水道があり
海辺つり公園でオススメの釣り座は?
筆者のオススメは中ほどから奥にかけてです。
魚の寄りはよく、状況によってサビキ・カゴ釣り・ルアー(サバ・イナダ・タチウオ)など柔軟に釣り方を変えられます。
釣り座の場所に迷ったら公園真ん中まで、足を運んで様子をみて釣り座を決めるとよいでしょう。
海辺つり公園で釣れる魚
サビキや餌釣りで釣れる魚
- イワシ
- アジ
- サバ
- イナダ(回遊はすくない)
- タチウオ
- メバル、カサゴ、ムラソイ(メバルとカサゴ主体)
- アイナメ(年末から春まで比較的大型が釣れる)
- マコガレイ
- シロギス
- マアナゴ
- メジナ
- ウミタナゴ
サビキ釣りではイワシを中心に春から秋までは小鯖、カゴ釣りではサバが釣れます。
電気ウキやテンヤでのタチウオも人気(夏・秋中心)。
足元を狙うとカサゴやメバルもよく釣れます。
カサゴはヘチ釣りが有力
公園の岸壁にはこのような隙間があると覚えておきたい(奥側)
稚魚放流も行われている。15㎝以下や抱卵個体はリリース推奨
ルアーで狙って釣れる魚
- アジ
- メバル、カサゴ、ムラソイ
- サバ
- イナダ
- ソーダガツオ
- タチウオ
- アオリイカ
- コウイカ(スミイカ)
よく狙われている魚は、サバやメバルやタチウオです。
サバや時折混じるイナダはメタルジグの釣りが人気で、タチウオはワインドで釣る人が多い言えます。
毒魚もよく釣れるので気をつけたい
- ゴンズイ
- ハオコゼ
- アイゴ
- ショウサイフグ、クサフグ、アカメフグ
海辺つり公園では毒魚もよく釣れます。特に子供連れの場合は注意しましょう。
釣り上げた魚を放置すると、子供や散歩中の犬が触れてけがをする場合もあります。
釣りあげたときに危険なのは、ゴンズイやハオコゼやアイゴです。
特にハオコゼやゴンズイはよく釣れるので注意。アイゴはふかせ釣りでまれに釣れ、ゴンズイは夜釣りでよく釣れます。
海辺つり公園でのイワシ釣り
出典:横須賀海辺つり公園(旧サイト)
こちらは「海辺つり公園」でのイワシの釣果推移です。
イワシ類は基本的に水温があがりはじめる初夏(5~7月)に多く釣れると覚えておきましょう。
イワシ類を狙う際は遠投は不要です。
足元から10m程度までの表層から中層(1~5m程度)を狙うとよいです。
▼海辺つり公園のイワシ釣りでおすすめの仕掛けと道具
海辺つり公園での大サバ釣りについて
毎年、初夏から秋までは全長35cm以上の大型のマサバ(大サバ)が回遊します。
食味としては秋に脂ノリがよくなるのでおすすめ。
日中でも回遊していますが、やや棚(泳層)が深いこともしばしばです。
岸から20m~沖側を狙いましょう。
タナは底上3m程度から中層です。浅いタナではソーダガツオのヒットが増えます。
夜間はアタリがまったく出なくなります。
大サバを狙って釣るのであれば、日中から夕まずめまでの釣り、と考えておきましょう。
餌でもルアーでも釣れますが、コマセに完全についている個体はルアーでは釣りにくいかもしれません。
ルアーはメタルジグやメタルマルなどのスピンテールジグのヒット率が高く、ただ巻でも釣れるので簡単です。
30g程度のものが使いやすいので、イワシカラー・赤金を中心に複数持参しておきましょう。
出典:海辺つり公園(旧サイト)
こちらは「海辺つり公園」でのサバの釣果推移です。
サバは5月に海水温が上がり始めるころから釣れはじめ、大サバもまじりはじめます。
大きな群れが寄るのは6月あたりからと覚えておきましょう。
▼海辺つり公園の大サバ釣りでおすすめの仕掛けと道具(餌釣り)
▼海辺つり公園の大サバ釣りでおすすめの仕掛けと道具(ルアー釣り)
海辺つり公園でのシロギス釣り
海辺つり公園では6月から10月にかけてシロギスがよく釣れます。
ただし、岸壁から30m程度は底石が続いているため、ちょい投げでは根がかりが頻発してしまい釣りになりません。
底石の先には砂泥地帯があり、シロギスを狙う場合は仕掛けを沖まで届けましょう。
▼おすすめのキス仕掛け。手前30mの根をかわす必要があり、ジェット天秤が有効
海辺つり公園でのカレイ釣り
海辺つり公園では10月~4月にかけてカレイが釣れます。
マコガレイやムシガレイが主体です。
岸壁から30m程度はゴロタ石が続いているため、40m以上投げましょう。底石の先には砂泥地帯があります。
▼おすすめのカレイ仕掛け。手前30mの根をかわす必要があり、ジェット天秤が有効
海辺つり公園でのアナゴ釣り
海辺つり公園で釣れたマアナゴ
アナゴは厳冬期を含めて周年海辺つり公園で狙えるターゲットです。
夕まずめ前に到着し、夕まずめから2時間以内を目安に時合があります。
岸から30m程度はゴロタ石が続いているため、最低40m程度はキャストしましょう。その先は砂泥底が広がっています。
餌は、サバやサンマの身餌にイカソーメンをあわせたものがおすすめです。
日中のカレイ釣りとはしごをする場合は、アオイソメやイワイソメで狙うのもよいでしょう。
▼おすすめのカレイ仕掛け。手前30mの根をかわす必要があり、ジェット天秤が有効。
海辺つり公園でのアジングとメバリングについて
近年人気の釣りであるアジングやメバリングも海辺つり公園で楽しむことができます。
アジ、メバルともに公園中ほどから奥にかけてが人気です。
昼間はルアーで狙ってもまず釣れないため、夕まずめから閉園時間の22時までの釣行を計画しましょう。
常夜灯による明暗の境目が基本的なポイントですが、足元の暗いエリアでも釣れます。
フロートをつけキャストをし、やや沖目でも釣ることができます。
ベイトがアミなどのプランクトン系か、シラスやイワシなど魚などかよく見極めて釣るとよいでしょう。
出典:海辺つり公園(旧サイト)
こちらは横須賀海辺つり公園でのアジの釣果推移です。
基本的に釣れるアジはマアジです。
イワシやサバと比較して、夏から釣れはじめ、9月~10月の秋にピークを迎えると覚えておくとよいでしょう。
▼アジング、メバリングともにエコギアのグラスミノーSSに2グラム以内のジグヘッドを組み合わせておけばOK!
海辺つり公園でのアジ釣り(餌釣り)について
前述の通り、餌でアジを釣る場合も夏場がピークです。
高水温期はアジが浅場の底上に多く集まります。
日中の釣りでは遠投カゴ仕掛けで30~40mは投げ、海底から3m以内を釣るようにしましょう。
餌はオキアミではなく、針持ちがよいアオイソメがおすすめ。
夜間は足元から10m以内の浮き釣りでも釣れます。
▼おすすめのアジ仕掛け。日中は遠投かご釣りで底上3m以内を狙う
▼群れが近いときはちょい投げ程度の投げサビキでOK
海辺つり公園でのタチウオ釣りについて
横須賀地域の沿岸(うみかぜ公園・海辺つり公園・三春町岸壁)では、夏から秋にかけてタチウオをエサやルアーで狙うことができます。
近年では、高水温と餌となるカタクチイワシの接岸状況により、4月~12月程度まで、ほぼ1年中タチウオが釣れています。
時間帯は夕まずめから2時間以内が基本ですが、21時過ぎに釣れることもあり、かなり回遊にムラがあります。
近隣の上州屋や釣り具のポイントの釣果情報チェックしていると、回遊のタイミングがつかめるはずです。
電気ウキにキビナゴorコノシロ・サバの切り身等でタチウオを狙うのが一般的でしたが、より釣果を上げやすいのが、ワインドやタチウオテンヤ(引き釣り)の釣りです。
ワインドやテンヤは電気ウキと違って、アタリの出る層を横に広く流しやすいのが特徴です。
タチウオが回遊している際は、基本的に常夜灯の光に浮上したイワシを食いあげているときがほとんどです。そのためタナは海面から3m以内を狙うとよいでしょう。
日が出ている時間帯は、ボトム付近にメタルジグやワインド、テンヤを通すとアタリがでることもありますが、あまり期待できません。
▼テンヤのおすすめは3~5号で海面から1~3m程度を狙う。シマノのタチウオゲッターがきびなごをキープしやすいのでおすすめ!
▼のんびり釣るなら電気ウキがおすすめ!仕掛けが横に流れやすくオマツリしやすいので注意
▼ワインドも人気。テンヤ同様軽量のものを選び表層を狙う
夜釣りについて
海辺つり公園は営業時間22時までなので、夜釣りも可能です。
夜釣りでランガンでない場合、柵の網目部分に吊るせるランタンが便利です。
撤収作業の際も忘れ物をするリスクを軽減できます。
ランガンの場合はベルトループ部分等に固定すると足元も照らし続けられます。
▼手元を照らす場合は簡易的なヘッドライトが便利
海辺つり公園での大物釣果例
年末から3月まではアイナメが釣れている。アオイソメにイワイソメを持参するとよいでしょう
30~40cmのマアジや大型のマアジは遠投かご釣りでの釣果が多い
海辺つり公園で守りたいルールとマナー
海辺つり公園は近隣の横須賀うみかぜ公園同様、無料で釣りができ、かつ魚もよく釣れる場所です。
4月~10月付近までは過ごしやすく魚も釣れやすいので、かなり混み合います。
釣り人が多くなることによりトラブルも生じやすくなるため、以下の点を注意しておきましょう。
- 開園時に走らない
- 釣り座を設ける際は両隣にあいさつする
- 荷物を広げすぎない
- 混み合っているときは一人で何本も竿を出さない
- キャストをするときは必ず毎投周囲を確認する
- 隣り合っている釣り人の釣り方に注目して、オマツリをさける
- クロスキャストをしない(隣の釣り人に無配慮なプレッシャーをかけない)
- オマツリをしてしまったらお互いに謙虚にあやまる
- 毒魚や持ち帰らない魚、ヒトデ等も岸壁に放置しない
- サビキなどで汚れた足元は水汲みバケツでかならず流してから帰る
- ゴミは設置されているゴミ箱に必ず捨てる
禁止事項及び注意(コマセはヒシャク撒きはNGだがカゴはOK)
混み合っている釣り場ですが、釣りのジャンルによってはかなり近い釣り座でも共存できる場合があります。
例えば、チョイ投げと足元のへチ釣り・サビキ釣りなどはお互いに釣りが継続できます。
釣り座がない場合でも、やさしそうな釣り人に相談してみましょう。
釣り座の後ろはデッキになっているが人が行きかうで竿を寝かせるのはトラブルのもと
海辺つり公園のオススメ周辺施設情報
「海辺つり公園」の近隣には、回転寿司チェーンやファミレスなども多くあるため、釣行後にさっと食事をして帰るのにも向いています。
さらに車で5分海岸線を南下すると温泉施設もあります。
釣りの疲れを湯で流しつつ渋滞をさけて帰るのも一つの手ですね。
<海辺つり公園の周辺スポット>
海辺つり公園は魚影も濃くロケーション抜群!
海辺つり公園は、東京や横浜方面からも近く、無料にもかかわらず気持ちよく釣りができる釣り場です。
釣り具店も近隣にあるので、手ぶらで向かってもアイテムは調達できます。
海にむかって左手に猿島を正面に房総半島を眺めながら釣りをしつつ、アタリがなかったり疲れたら背後には、ウッドデッキもあるため横になってぼんやり昼寝することも可能です。
公園もあるので家族連れで遊びに行くのもよいでしょう。
<横須賀海辺つり公園がおすすめな点>
- 魚種を問わなければ何かしら釣れる釣り場(冬季を除く)
- 釣り具釣り餌店が近隣にある(徒歩3分に釣り具のポイント横須賀大津店。2022年1月10日閉店)
- ロケーションもよい。ゴミや汚れも管理されているため少ない
- ウッドデッキと公園が併設されているため家族連れでも遊べる
- 柵があるので子供も安全に釣りができる
- 近隣飲食店と入浴施設があるため横浜東京方面の渋滞をうまく避けるようなプランも可能
海辺つり公園での釣りに便利なアイテム
▼堤防からのちょっとしたウキ釣り・サビキ釣り・ちょい投げ・ルアー釣りはシマノのシエナコンボが便利
▼海辺つり公園で大サバ狙いをするときのルアーは、28gのメタルマルの「ブルーイワシ」「ピンクイワシ」が最強!濁りが強いときはレッドゴールドも。タチウオも釣れます。
▼サビキ釣りをする人は水汲みバケツが必須。足元や柵が汚れたらきれいにしてから帰りましょう
▼毒魚やタチウオが釣れた時のためにフィッシュグリップやプライヤー類は必須
▼イワシやサバは鮮度がすぐに悪くなるためクーラーボックスを持参しましょう
▼柵(パイプ)に設置するための竿置きがあると便利。ガムテープを持参して両面にしてつかうと安上がり。大き目の洗濯ばさみを二つ用意してつかうのも便利。
海辺つり公園での釣行記事
横須賀の釣り場解説記事
▼うみかぜ公園は営業時間がないので夜間の釣りも可能
▼海辺つり公園に隣接する三春町岸壁と大津港新堤防も要チェック
▼フェリーで渡れる猿島はサーフと小磯メインの釣り場